https://www.sjac.or.jp/common/pdf/sjac_gaiyo/jigyohoukoku/H18_houkokusho.pdf

練習機に関しては平成18年に防衛省が将来練習機の調査研究というのがあっただけだね
それから十数年経過して事実上動きが断絶してると考えてよい

その後は皆さんがご存じのように将来戦闘機の構想が練られ構成要素開発が始まり
X-2実験機やXF9-1ができて2018年12月に次期戦闘機の国内開発が決定した
その間にC-2&P-1電子戦機構想やUS-2後継機の構想なんかも出ておりC-2電子戦機も開発が正式決定
EP-3の後継機はP-1の派生型になると予想される

どうもF-22導入失敗あたりから高度な装備品は日本には供給されない場合があることの認識が広がり
研究開発は高度な分野に重点を置くべきという政策に転換していったことが見て取れる
結果として練習機開発の重要度がドンドン低下していった模様
おそらく研究開発費が大幅増加しても更に高度な分野に研究費を充てようという動きになるでしょう

これは感情論を抜きにすれば妥当な判断でしょう