【本当は最強？】戦闘機　雷電

**名無し三等兵** · 2021/11/05(金) 17:21:13.83

あんなに美しいのに、あまりにも評価が低くて悔しい。

**名無し三等兵** · 2021/12/07(火) 22:26:17.70

＞2式戦はP-40やアリソンタイプのP-51を相手に卓越した上昇力とダイブで圧倒してるけど雷電にも同じことできたのだろうか

もう少しまともな釣りができないのかよ

**名無し三等兵** · 2021/12/07(火) 23:59:39.71

どっちも大概殺人機

**名無し三等兵** · 2021/12/08(水) 01:14:56.75

600km/hを目指す機体が、速度範囲5、
つまり着陸速度を120km/h程度に抑えようとするなら、
そりゃ、前縁スラットとファウラーフラップを双方装着するという、
よみうり6号機/Bf108に倣うのが手っ取り早いわな。
この意味で彩雲や二式大艇の工夫は正しい。

J2M1のように、翼面荷重150程度の広い主翼だったら、130km程度で治るにせよ。
J2M2以降や鍾馗が殺人機と揶揄されるのは、
設計者も要求仕様作る側、双方が軽視した要因だわな。

**名無し三等兵** · 2021/12/08(水) 01:59:21.03

書き直し

**名無し三等兵** · 2021/12/08(水) 04:53:45.41

でも一撃離脱とか死角から奇襲したりするから大丈夫じゃない？

**名無し三等兵** · 2021/12/08(水) 07:37:48.17

零戦や隼に慣れたパイロットが乗ったら怖かったってだけで鹵獲機に乗った米軍パイロットは
雷電の失速特性に難があるとは言ったが離着陸が難しいなんて評価はしてないだろう

**名無し三等兵** · 2021/12/08(水) 08:03:17.42

これに乗って命懸けで戦うわけじゃないから適当説

**名無し三等兵** · 2021/12/08(水) 08:31:22.95

>>313
米陸軍なんて戦闘機だけでも何機種実機製作まで進めたことか
二式単戦と雷電の程度で無駄と言うなら、米陸軍は9割無駄な試作しかしてないような
最優秀機が英国が発注したP-51なのも、当局の無能の証かも

**名無し三等兵** · 2021/12/08(水) 10:45:53.50

そのP51もイギリスに無駄が多すぎて重すぎると言われてH型で何百キロも軽くなってる。

**名無し三等兵** · 2021/12/08(水) 10:52:57.49

>>322
無駄違い

**名無し三等兵** · 2021/12/08(水) 11:37:54.43

無能無駄な米陸軍のP-51にコテンパンにやられた日本とドイツって（
しかも日本とドイツはホーム、P-51はアウェイだったのに。

**名無し三等兵** · 2021/12/08(水) 12:38:56.01

燃料制限して生産滞らせてパイロット消耗させればP-51だって落とされまくったろうよ
P-51の出来がいいのは事実だが、それ以前の条件がいろいろ違いすぎ

**名無し三等兵** · 2021/12/08(水) 13:17:29.88

いや日本はP-51を結構堕としてるよ
P-51は言われてるほど強くないよ

**名無し三等兵** · 2021/12/08(水) 13:29:14.06

ビルマでは隼が落としてる
P-51Aだけどな！

**名無し三等兵** · 2021/12/08(水) 14:18:25.54

なんだかんだ言っても結局勝者は連合国
敗者が実はこちらの機材はそう悪くはなくて相手の機材は言われてるほどではないと言ってもなぁ…
疾風が米軍のテストで予想外の高速叩き出しても欧米の高速機は更にその上をいってる

**名無し三等兵** · 2021/12/08(水) 14:59:05.39

疾風のあれはかなりの軽荷状態でのテストらしいけどな。そんな状態ならP39の試作機ですら630キロ出してる

**名無し三等兵** · 2021/12/08(水) 15:01:41.90

そもそも米軍の疾風の速度テストは1945年5月で、その時はCSUが故障していて全力飛行してない
1945年3月の鹵獲前の推算値をそのまま1946年のレポートに流用してる

**名無し三等兵** · 2021/12/08(水) 15:10:17.25

とはいえP-51も6000mあたりで戦闘装備ならそこまでバカっ速ではないな
9000mでもぶん回せるパッカードマーリンはバケモノだが

**名無し三等兵** · 2021/12/08(水) 15:32:50.19

鹵獲テストの雷電も紫電改もみんな推測値で実際に全力で飛ばした数値でないんだよな。
零戦52型は本気のテストやったらしいが日本のスペックと変わらなかった。
なおF6Fとの一騎打ちの果たし試合をやらすと米軍側の予想を裏切り52型と互角だった。

**名無し三等兵** · 2021/12/08(水) 18:14:33.37

「練度の低いヨチヨチ」パイロットでも、続々と敵機を落すのが
最優秀戦闘機とするならば。
そういうパイロットでも、落とせなくても生き残れるのが、
優秀戦闘機とするならば。

上昇力で振り切るなり、急降下で振り切るなり、
見晴らしの良さ／レーダー装備で、早くから敵機の存在に気づけるなり。
そう言う機体が優秀機だわな。敵機との相対比較において。
「一芸に秀でた」ものがどこにあるか、との点。

では、F6Fなり、F4Uなり、P47なり、P51に対して、
雷電クンが秀でたものは何か、って話だが。
疾風なり五式戦なり加えてもいいが。

**名無し三等兵** · 2021/12/08(水) 18:30:04.08

フィリピンで鹵獲された雷電（故障で置いていかれていた）は地上でエンジン回してたら油圧計がいかれて要修理
その後、予備部品もないので全力での飛行試験は行っておらず、671km/hってのは計算で出した推測値
というかTAICの書類に「わざわざ書いていない限り性能は計算による推測値」とあるので、日本機の高性能の殆どはこれ

**名無し三等兵** · 2021/12/08(水) 18:59:03.68

日本軍の燃料でノッキング起こさない低圧縮比の発動機に米軍のハイオク入れても出力は一緒

**名無し三等兵** · 2021/12/08(水) 22:31:18.23

>>324は>>321の趣旨を理解してないね。

P-51が例外だと書いてるのに

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 00:10:39.11

ただ雷電はパイロットの証言で
ハッキリとF6F(時期的に-5)より速いって言われてるから
実戦ではF6Fとどっこいと書かれた疾風よりも速かったと考えるのが
妥当ではあるな

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 00:28:52.34

そんな相手の条件が全く不明な状況、しかもそれぞれ異なる人の印象を比較しても何の意味もない

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 00:51:33.07

火星26型が高度7200mで1300馬力
誉21型に強制冷却ファンをくっつけた
誉22型が高度6000mで1300馬力だから
疾風よりも雷電の方が速度が速いのは実は当たり前だったりする

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 06:23:11.88

F6Fと零戦はタイマンすると互角じゃなくて勝負が全くつかない泥仕合になるだけだし

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 08:15:56.92

>>339
雷電三三型って40機程度しか製作されなかったんだけど

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 08:18:53.14

>>339
火星26型の数値ってそれであってる？
誉は誉で製造不具合があった時の数値だし
自説に都合の良い数値を持ってきてたりしない？

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 10:11:13.11

>>335
オクタン価が高ければ全開高度が下がるんだからそれだけブーストできるだろ

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 10:30:05.45

三菱側では高度馬力の再検討の結果火星23型甲の馬力を二速全開高度4800mにて1410馬力しか出ないと結論付けており、栄21型以降の二速全開高度にすら満たない高度5100~5300mでは水平速度300ktを発揮出来ず、機体によっては290kt程度で高度6000m（栄二一型以降の過給機二速全開高度）以上では零戦よりも劣速であった始末であった。
坂上茂樹教授の論文にも詳しいが、火星は設計検討時に高空での過給器の吸気経路やインペラ設計に使う計算諸元に誤りがあって本来の推定通りの性能を割ってしまった
だから15型が設計されたのだが、23型で再び同じ事を繰り返して今度は26型まで時間を要したのは根が深そうだ

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 10:33:54.39

1300って烈風のテスト時に三菱が言ってたやつか

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 11:03:24.43

>>343
メカがそのままじゃ最大馬力は上がらないだろ

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 11:46:20.92

>>346
なんでやねんw
低オクタンの時のブースト制限超えても回せるんだから馬力が上がるに決まってるだろ
だいたい日本機のエンジンが低オクタンでもノッキングしないのは圧縮比が低いからとか
デタラメもいいとこだし
まさか排気タービンの付いてない航空エンジンはNAだと思ってるんじゃないよな？

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 12:23:48.59

腕白零戦隊長熱闘始末より
梅村武士さんの雷電評

防空戦闘機隊である三三二空は、飛行長の方針が雷電中心であったので、私も雷電の練習をはじめる。
雷電は悪評ににず案外、乗りやすかった。かえって電戦の五二型よりすなおな感じであった。
着陸コースの旋回事故がいわれたが、もともと陸上戦闘機だから、陸軍式の前車輪着陸をすれば、初心者でも安全に着陸できるはずだから心配はない。
私がとくに雷電にホレこんだのは、一機で宙返りなどの練習中に、緩横転をこころみたところ、開始スピードが不足でやりそこない、頭の上がったキリもみになり、高翼荷重は意識的にキリもみにするな、といわれるくらい脱出困難と思われていたのに、エンジン全開、操縦桿前倒しいっぱいで、二回転くらいで脱出したので、これはいけると一度で気に入った。雷電さえ増強されれば、零戦は訓練用に使えばいい。

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 12:29:20.71

追加

雷電も空中戦をせねばならないので、おりをみて零戦と空中戦試合をした。零戦五二型は雷電にぼろまけだった。これは予想通りであったので、雷電乗りに自信をあたえた。

　零戦のひねり込みを急いで教えないと、零戦組が自信をなくすのでさっそくやりかけたが、運動性能が大幅に代わっている五二型でやるのは、やはりむりであった。

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 12:38:53.60

まさかハイオク入れただけで栄21型の馬力が上がると思ってるのか

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 12:40:16.32

ほぉなんか珍しい
新米同士なのかな

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 12:45:36.85

むしろ何で上がらないと思っちゃったんだ
二式大艇なんか離水用の高オクタン燃料タンクを巡航用燃料タンクと別に載せてたくらいなのに

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 13:18:51.11

何オクタンでの設計で、実際に何を使えたか

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 13:36:44.56

何オクタン設計て・・・
高オクタン用に設計された航空エンジンなら低オクタン燃料入れて飛ばしたら危険だが
想定より高オクタンの燃料使うなら調整した方が効果が高いってだけで何もしなくても別にいいんだが

実際重慶爆撃で米製高オクタン燃料使ってた九六陸攻は高オクタン設計のエンジンなんか使ってないし

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 13:48:05.09

離昇出力や戦時緊急出力ってのは冷却や水メタの容量の問題があるから1～3分又は5分程度の短時間しか使えないものなので

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 13:48:53.35

>>351
俺は初期からいるぞ

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 13:52:43.19

>>356
いや、戦記の方の話

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 13:59:59.22

そりゃ高ブーストで離昇出力を稼いで過荷重状態で離陸できるように高オクタン燃料を使うんだからな
全開高度超えたら変わらん
レギュラー仕様の車にハイオク入れるようなもん
混同してるのか？

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 14:04:13.41

レギュラー指定のエンジンにハイオク入れても別に出力は上がらんしなあ
そのままじゃノッキング起こすようなハイブースト・高圧縮比でぶん回すならハイオクは嬉しいケド
圧縮比は変えようがないしブーストの制限時間だって冷却やら潤滑やらの問題もあるでなあ

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 15:14:29.43

土浦の武器学校の敷地内にある予科練博物館では
筑波上空で雷電とP-51が空戦して、撃墜された雷電の
.50口径機銃弾で貫通された雷電のプロペラブレードが展示されていた

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 15:47:27.95

隼一型もスペックでは492キロだがそれはオクタン価が悪い旧規格の燃料でのテストだからで海軍企画と同じ92オクタンを開戦時には使用してたので517キロは出てたという話は有名なのにな

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 17:37:14.05

だからそれは同じ機体の同じセッティングで比較しなきゃ「ハイオクの方が馬力が高い」事の証明にはならないでしょ
ブーストを上げようにも制限ブースト以上は調整弁が開いて制限ブースト以上には上がらないんだから

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 17:40:52.63

ボルネオのダッチシェル製油所で作ってたのは96～98オクタンで主にトラック島に運ばれてた
たぶん空母の艦載機用とか大艇の離陸用に使ってたんじゃないかな
南太平洋海戦で戦った日本艦載機はこのハイオクタンだったのかも試練

まあハイオクタンガソリンより一緒に作ってた航空オイルのが超重要だったかもだが

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 17:50:01.16

自分の拙い理解だと
エンジン設計とかそれ以前の段階で、使用燃料を決め
その燃料を用いることで所定の馬力を獲得する
つまり、92オクタン前提で1000馬力発揮するエンジンなら92オクタン燃料で所定の馬力が得られることになる
それに100オクタン燃料をそのまま使用しても過給圧を上げたわけではないので馬力は変わらない
誉も同様に、100オクタン燃料前提のエンジンだから140オクタングレード燃料を使用しても馬力に変化はない
って感じの認識なんだけど、あってる？

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 18:02:44.42

二式大艇の場合だけど資料では
火星12型だと離水用が91オクタンで吸入圧250mmHg/1530HP
巡航用が87オクタンで吸入圧180mmHg/1480HP
水メタ付き火星22型だと離水用が91オクタンで吸入圧450mmHg/1850HP
巡航用が87オクタンで吸入圧300mmHg/1680HP

これより高オクタンの燃料を使った場合のブーストはどれくらいまで上げられるのかは
資料を持ってないので不明

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 18:03:48.32

>>363
占領時、96～98オクタンの製造装置は破壊済みで禁輸前に輸入した装置で93か95とかだったような…

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 18:18:16.01

>>366
オランダ人技術者に元の1/3の給料だして修理と開発を手伝って貰ったそうだ
42年11月末にはほぼ100パーセント稼働に復旧してそれまで作ってなかった航空オイルの
生産までできるようになったっていう・・・

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 19:27:29.98

>>367
その辺は海軍と陸軍で状況が違うので何とも

陸軍の方は記述が曖昧だが、開戦前の満州で使う予定だった旧世代のイソオクタン製造装置を南方に送った
海軍の方はまだ未稼働だった最新のイソオクタン製造装置をリバースエンジニアリングして内地での建設を始めた
航空潤滑油の装置は捕虜のオランダ人に解説させて復旧し稼働させた

どっちみち、技術が古い陸軍の方がオクタン価が低いのは自明の理

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 19:35:43.55

陸軍とかドイツ機は87オクタンが標準でしょ（というか、戦前陸軍がドイツ機を参考に航空八七揮発油として規格化）
アメリカから輸入できていた92オクタンガソリンが、航空九二揮発油

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 23:07:12.84

>>349
時期的に52ではなく、52丙のことだろうな。
52でそんなに運動性能が変っているなら実戦投入された43年秋以降にはすでに問題になってただろうから。

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 23:07:38.89

そして、昭和16年に、92オクタンから100オクタンに切り替えようとして、
対日禁輸で手に入らなくなり、梯子を外されたのが誉エンジン。
当初は100オクタンガソリンを、最前線にふんだんに供給できる、前提だったわけで。

91オクタン+水メタで凌ごうとしたが、元々水メタを日本で先行研究してたの、
三菱だったわけでね。

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 23:12:25.77

そういや石油メジャーに勤めてる後輩に
そんなオクタン価あげたいなら鉛ぶち込めばいいのに何で戦前戦中の日本はできなかったの？と言われたけど
技術的に何が難しかったの？

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 23:34:52.92

当然添加してる
まあ石油メジャーに勤めてるからといって、ガソリンの知識があるわけでもないか

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 23:35:06.27

いやアルキル鉛を大量にぶち込んであのオクタン価がやっとなんだよ・・・

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 23:41:14.11

>>374
あ、なるほど。
>>373
ガソリンの知識は総合職だから最初の社員教育でまず叩き込まれると言ってたよ。
例のどこの会社のハイオクも同じとかなｗ

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 23:48:18.24

>>370
32型の時点で問題になってる
だから翼端が戻された22型が開発されたし
それでもやっぱり切り返しの容易さを取って52型で再び戻された訳だが
特段32型に対して改善されたという訳でも32型の問題がなくなった訳でも無いし、堀越さんも著書で具体的に直接駄目だと言っていたパイロットの名前を3人ほど挙げてたな

**名無し三等兵** · 2021/12/09(木) 23:54:21.31

>>375
叩き込まれる知識には、戦前にガソリン添加用の四エチル鉛が国産化されてた事は流石に含まれてないってことかな

**名無し三等兵** · 2021/12/10(金) 01:09:20.48

スレ住人は実物の雷電が飛んでる姿は見たことが無いだろうが、零戦やP-51が飛んでる姿を見た（それも日本で）経験の持ち主はいるだろう
自分もその一人で、四半世紀も前の話だが、目前を飛行するP-51の迫力ときたら『これは勝てない、負けるのも当然か』と思ってしまうほどだった
性能云々以前に、存在感が圧倒的だった

**名無し三等兵** · 2021/12/10(金) 06:43:02.48

陸軍も開戦してから９２オクタンにきりかえたよな。

**名無し三等兵** · 2021/12/10(金) 08:18:14.10

むしろオクタン価は向上していた説
http://www.warbirds.jp/truth/okusan.html
それよかアメリカからの輸入と、そのストックに頼っていた良質なエンジンオイルの不足が問題では

**名無し三等兵** · 2021/12/10(金) 09:47:52.05

ダッチシェルの製油所で作ってた合成航空オイルは当時のレポートだと意外に高品質で
寒冷地や南方でも使える優れものだったらしい

航空オイルの消費はエンジン一つで10L/hにもなるから買ったオイルなんかとっくに枯渇して
日本機の使ってた潤滑油の大部分はボルネオの製油所で作ったモノだったって事になるな

**名無し三等兵** · 2021/12/10(金) 11:35:38.68

宅間守も小林薫も親に暴力振るわれてたのか。
74も同じだな。

**名無し三等兵** · 2021/12/10(金) 12:07:41.31

満鉄が持っていたアメリカ製エンジンオイルのストックを、融通してもらった中国大陸の疾風の訓練部隊が使ったら、稼働率が安定したとか

**名無し三等兵** · 2021/12/10(金) 14:35:19.91

航空用エンジンオイルになたね油だのを使ってたんなら、エンジンの工作精度以前の問題で稼働率も落ちるよな

**名無し三等兵** · 2021/12/10(金) 14:53:37.92

ひまし油の間違いじゃね？

**名無し三等兵** · 2021/12/10(金) 16:04:45.30

再生オイルだと不調だった

**名無し三等兵** · 2021/12/10(金) 16:08:36.88

航空オイルは燃焼してどんどん減るので減った分を継ぎ足すだけで交換しないんだよ
だから車のオイルみたいに再生オイルなんか無い

**名無し三等兵** · 2021/12/10(金) 17:08:50.94

>>377
社員教育で戦前の細かい知識はまあ除外されたんだろう。

IHIに就職した別の後輩は社員研修でネ20の実物見て撮った写真見せてくれた。
研修の恒例行事で一緒に見学した女性社員がポカンとしてたが男性社員はテンションあがってたと

**名無し三等兵** · 2021/12/10(金) 17:09:21.23

ネット上でも再生油に関する記述がいくつか見られるが？

**名無し三等兵** · 2021/12/10(金) 17:30:53.88

栄エンジンで毎時5～8リットルの潤滑油消費量で零戦は南方作戦の長時間飛行だと不足するんで
オイルタンクを増量したらしい
オイル交換するどころか飛ぶたびに空のタンクにオイル入れてたくらいだから廃油なんか出ない罠

**名無し三等兵** · 2021/12/10(金) 21:21:22.27

減るから足すだけでOKってもんでもないような

**名無し三等兵** · 2021/12/10(金) 23:18:13.51

>>387
一度使ったオイルを漉してもう一度使ったという整備兵の証言があるんで
無いと言い切るにはそれなりの根拠が欲しいところ。

**名無し三等兵** · 2021/12/10(金) 23:51:54.25

>>392
飛行機を飛ばす前にはブリフライトチェックって言って必ずやらないといけない点検があるんだが
オイルは量しかチェックしない
交換するのはオイルフィルターだけ
オイルを抜くのはエンジンをオーバーホールするために分解する時くらいだな

**名無し三等兵** · 2021/12/11(土) 00:10:49.90

当時の証言無視して今の常識で判断すべきではないと思う
あと、そもそもプリフライトチェックって整備なの？

**名無し三等兵** · 2021/12/11(土) 00:22:02.19

2～3回飛んだら空になるオイルを交換する意味があるのか考えれば分かるな

**名無し三等兵** · 2021/12/11(土) 05:41:26.84

>>391
それを実際商用車にやり続けたやつが車ぶっ壊して修理に40万かかった。

**名無し三等兵** · 2021/12/11(土) 06:01:25.77

車のエンジンでも航空エンジンほどじゃないがオイルを消費するから減ったら追加するぞ？
200時間とかでオーバーホールの航空エンジンと違って車のエンジンは半年一年のオイル交換で
何年も使い続けるけどな

車のエンジンしか知らない奴ならオイル交換するのが当たり前なんて勘違いしちゃうな・・・

**名無し三等兵** · 2021/12/11(土) 07:13:44.83

廃油をフィルターで濾しただけの再生エンジンオイルの、「航空潤滑油規格乙合格」という区分もあるんだが

**名無し三等兵** · 2021/12/11(土) 07:31:29.13

花王石鹸の社史に書いてある記録だと
（実施機関名）三洋油脂
（方法概要）石鹸熱分解重合法
（品質）航空潤滑油規格乙合格
（実施状況概要）愛知工場建設中

航空潤滑油規格乙合格は廃油を濾しただけの規格じゃないようだが

**名無し三等兵** · 2021/12/11(土) 07:40:42.67

メンテナンスでエンジンを分解した時にオイルを抜くんだから整備の終わったエンジンに戻すのはあるんじゃない
使用中と同じ状態のオイルを入れるわけだから前より調子が悪くなるのは腑に落ちないけど

**名無し三等兵** · 2021/12/11(土) 07:48:18.21

だから車みたいに少しづつ継ぎ足しながら1年とか使ってたら劣化するから交換するけど
搭載量60Lとかで10時間も飛んだら空っぽになるんだぞ
いつも新品オイルで動かしてるようなもんなのに交換が必要だとか性能が落ちるとかないわ

**名無し三等兵** · 2021/12/11(土) 07:50:03.29

航空エンジンにもオイルエレメントついてんのかな？エアエレメントとかも

**名無し三等兵** · 2021/12/11(土) 08:05:54.69

上に書いたけどオイルフィルターは付いてるし交換部品
エアフィルターはラム圧稼ぐ邪魔になるんで離着陸時だけ使うようになってたりする

**名無し三等兵** · 2021/12/11(土) 10:23:19.79

大陸の部隊でアメ車のオイルがあるから再生オイルは使うの禁止があったような

**名無し三等兵** · 2021/12/11(土) 10:44:23.92

整備兵が航空エンジンがめちゃくちゃオイル消費するの知らなくて
ダダ漏れだからすぐ無くなると思ってたくらいだから勘違いじゃないの

**名無し三等兵** · 2021/12/11(土) 12:33:15.82

失敗作
20ミリ4丁だけ成功

**名無し三等兵** · 2021/12/12(日) 08:57:22.24

>>314
1943年11月10日の第16戦闘飛行隊のP-40N、12月1日の第76戦闘飛行隊のP-51Aを相手に、初遭遇の鍾馗が圧倒した話だろ
どっちも日本側ではなく、アメリカ側の証言で鍾馗の高速さが伝えられている

**名無し三等兵** · 2021/12/12(日) 09:28:16.14

上取ってたらたった2機の三式戦で36機のF6Fを翻弄して無傷で帰ってこれるくらいだし

**名無し三等兵** · 2021/12/12(日) 09:42:06.69

J2M1の段階でキ44-1との比較テストで一長一短なのに
なぜ雷電には敵戦闘機を圧倒したと言うエピソードが赤松以外に無いんだろうな

**名無し三等兵** · 2021/12/12(日) 10:21:00.61

そりゃマルセイユのBf109に格闘挑むようなもんだからだろう
一般兵がガンダムに乗ってもシャアザクには勝てん

**名無し三等兵** · 2021/12/12(日) 10:24:50.16

海軍が零戦での空戦技術ばっかで、雷電の特性を生かした戦い方をしてないからでは
前述の鍾馗は、「米軍流の一撃離脱戦法を模倣している」と報告されている

**名無し三等兵** · 2021/12/12(日) 10:28:31.93

赤松さんでも圧倒したというかP-51は送り狼で落としたんだよな

**名無し三等兵** · 2021/12/12(日) 10:50:39.37

緒戦で零戦と戦った連合軍パイロットは話に聞くような格闘じゃなくて高位からの降下攻撃だったと報告してるんだけどな
ミッドウェーのジョンサッチ氏の話が有名
F6Fが出て来るようになって逆に海軍が格闘戦推奨の通達を出してるくらい

【本当は最強？】戦闘機 雷電

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