「Dappi」と自民党の関係は　今、分かっていること
毎日新聞 2021/11/13 08:00

17万人以上ものフォロワーを抱える有名な匿名ツイッターアカウント「Dappi」が「自民党によるネット世論操作の一環ではないか」などと
ネット上やいくつかのメディアで取り沙汰されている
。Dappiの投稿で名誉を傷つけられたとして、立憲民主党の小西洋之、杉尾秀哉両参院議員が発信者情報をインターネットプロバイダー（
接続事業者）らに開示するよう提訴して認められ、自民党と取引のある東京都内のウェブ関連会社が開示されたからだ。

ただ、投稿に自民党の関与があったことを示す証拠は現段階では見つかっていない。何が分かっていて、何が分かっていないのか、整理した。（後略）
https://mainichi.jp/articles/20211112/k00/00m/040/266000c

仮にDappi」が自民党から直接大金を貰い、自社の社員やバイト多数を動員して匿名の組織的かつ大規模なネット世論工作をしていた・・

というのならネット世論工作云々という非難も的を得ていますが、Dappi」氏が単独で自分のアカウントで自民党政権援護の書き込みをしていた・・
というだけではこれを悪質なネット工作として法的に罰する事は出来ないし、そんな事をしたら共産党カクサン部に特大ブーメランです。

>その訴訟の訴状で原告は、投稿者は20年10月、「Dappi」にログインし、財務省の公文書改ざんを巡り
>「近財（財務省近畿財務局）職員は杉尾秀哉や小西洋之が1時間吊るしあげた翌日に自殺」
>などと事実と異なる投稿をして両議員の名誉を侵害した、と主張している。

自殺の主因かどうかはさておき、小西や杉尾が公開ヒアリングと称して官僚らに公開リンチを加え、意図的に質問状の提出を遅らせて
官僚らに莫大で不要な残業労苦を強いていた事は紛れもない事実なのだから、Dappi氏としてもその辺の事実関係が公の裁判の場で
争われるのはむしろ望むところでしょう。　その辺の悪質パワハラを立証する物証映像音声記録は山ほどあるのだから。