P-51同様、胴体燃料タンクのある型では満載時に重心が後退し、失速からのフラットスピンの危険がある飛燕
試作機で翼端失速の問題が判明し、改修を加えたがその傾向が残る九八直協
高速で急旋回するとすぐ失速するFw190A(ただし前兆として振動はある)
それに対するタイフーンやテンペストも、急旋回から翼端失速、フラットスピンの傾向あり
急降下中に衝撃波失速を起こすことがあるので、速度制限のあったP-38の前期型
太平洋方面では「低空で宙返りすればスピンに陥る」と言われたP-39
機種武装の機銃弾を撃ち尽くすと、重心が後退しフラットスピンに陥りやすくなるP-63