宇宙戦艦の戦いを洋上の海戦に見立てた(映像的にも二次元的に戦っている)作品であれば、
制海(宙)権をとるのが宇宙艦隊の目的であり、そのためには拠点の確保と、海(宙)運を脅かす
敵武装勢力の制圧が必要、なので>>988のような手段になる

リアルな方向になると、宇宙戦争での宙域が海戦での海域と比べ桁違いに広く、銀英伝のように
投入できる隻数が万単位であっても、まず敵と遭遇するまでが大変だし、相対速度が速すぎて攻撃も
一瞬となるし、搭載する推進剤の限界から活動範囲も狭く自在に機動することもままならない
一方でそれゆえに、敵の侵攻してくるコースが限られるので、拠点防衛側は警戒するポイントを絞り
迎撃することができる