>>406
冷戦期には西側諸国と東側諸国がそれぞれ相手側の核ミサイルサイロや空軍基地や軍港やらを全部核攻撃してもまだ有り余る弾頭数があったのよ
そんで敵方の先制攻撃を確実に生き残るだけの投射装置、つまり常時滞空している爆撃機や
SLBMがあった
なので手を出したらお前らの大都市も全部潰すという相互破壊保障という状態が成り立った

もちろん仮に東西大国が互いの都市を潰しあっても、それだけでは、
たとえばアフリカの僻地に住む人たちとか関係ないところの連中は死なないけど、
現代の社会システムが崩壊するので生き残った人類は結局激減して絶滅に等しい状況になるだろうと予測されてた