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雑巾の話とはちょっと違うが、2022年2月7日の朝日新聞朝刊の天声人語を全文引用;
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 兵庫県川西市の尾辻春静さん(85)が、手元にあったアベノマスクの再利用を思い立ったの
は昨年暮れ。8千万枚ものマスクが倉庫に眠り、保管に6億円費やしているとの記事を読んだ
その日のことだ。▼長く服飾の世界で働いた尾辻さんにとって、塗ったりほどいたりはお手のもの。未使用の5枚をガーゼ
地に戻した。カビだのゴミだのと報じられていたから、たらいで煮沸する。乾かして裁断し、縫い合わせること2時間。
マスクは産着に生まれ変わった。▼「とにかく布地がもったいなくて。私ら庶民の手で生かさなくちゃと考えたんです」。
産着を地元の社会福祉協議会に寄付すると、逆にマスク六十数枚を託される。これまでに13着を納めたという。
▼厚生労働省によれば、マスクの無料配布を望む人からは37万件、推定2億8千万枚を超す申し込みがあったとか。
マスクに名を冠された元首相が「(配布を)もっと早くやっていいたら」と自画自賛したと聞き、開いた口がふさがらない。
保管にも配送にも巨額の税金が投じられるというのに
▼今回の取材では仕立て直し方も教わった。自宅に放置していたマスクの糸をほどき、台所の鍋で5分ほど殺菌する。グ
ツグツと煮え立つ湯を見ていたら、コロナ失政に感じた怒りがよみがえってきた
▼尾辻さんの塗った産着を手にする。さらさらと優しい肌触りに、笹売れだった感情が静まっていく。政治の愚を大勢の民が
知恵と工夫で補う。そのことが誇らしくもあり、悲しくもある。
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なんというか、
・コロナ失政って具体的に何?
・キミたちはマスク不足当時これを使う必要が無くて恵まれてた方なんじゃないの?
・足りないと言ってたマスクが余ることになったのも不織布マスクの安定供給のために政府が努力した結果の反映だって報道してないよね?もしかしてわかってない?
#以降容量超過

これに税金使うのがダメなら、クリティカルな状況でも政府が資材調達すべきではないと社説で書けクズ新聞。