>>430
まぁアルゼンチンとしてはタダ同然の値段(ないし食料資源とのバーター)でフォークランド諸島まで余裕をもって
往復攻撃できる戦闘機は是非とも欲しいでしょうしね。

今のアルゼンチン空軍には長年の主力戦闘機であったミラージュVも全て退役してしまい、残るは骨董品の
スカイホーク攻撃機にサイドワインダー搭載して戦闘機の真似事しているだけなのだから。

しかもそのサイドワインダーも数年に1発しか打てないほど極度の予算不足であり、とても制空戦闘なんか
やれる技量はありません。

かってアルゼンチン空軍は比較的安価で制空戦闘もそこそここなせる韓国製のT/A-50高等練習機の
購入を進めていましたが結局キャンセル。

コロナ禍による予算不足がドタキャンの理由でしたが、T/A-50の足が短くフォークランド諸島までの往復攻撃を
こなせないというのが大きな欠点の一つでもありました。