それにしても今回のロシアのウクライナ侵略に対して、全面的な賛同を示した国ってどれぐらいあるのやら?

侵攻の片棒を担いだ属国ベラルーシや実質的な保護国のシリアのアサド政権は鉄板としても、イエメンの反政府勢力フーシ派が
即座に賛意を示したのは笑う所か。

今回の件では中国や北朝鮮ですら消極的な支持に留まっているし、西側諸国はもちろん第三世界諸国の多くも批判的なのだから、
同じく強引な手口でイラクのフセイン政権を叩き潰した2003年のイラク戦争時の米軍よりも国際的な支持は少なそう。

こんな手口を是認したら、いつ自分の国にも同じ手口で攻め込まれる口実にされるのか分かった物では無いのだから。