>>865
制服組トップとはすなわち軍事畑の経験豊富な実務官僚なのであって、
彼が安全保障上の危機感を表明するのは元財務官僚が赤字国債増大への危機感を表明し、元国交官僚がインフラ更新は待ったなしだと提言するのと根は同じだと言える

そこからどの意見を容れるかは時の国会や内閣の判断になるし、これが守られている現段階では文民統制上健全な運用がされているってことだろう
(つまるところ、現与党と内閣は防衛費を一時的に青天井としてもよいと感じているということになろう)

それでも不安があるのなら、その不安を分析し、より実証的に論理立て、自ら発信するなり地元議員に陳情するなりすればいいんじゃないかな?