>>238
そもそも、バチカンはドイツイタリアからそれなりの利益を受け取っているからな
だから満州国を承認したし、ナチの高跳びも手伝った
ドイツでプロテスタントを削る狙いもあったと何かで読んだことがある

さて、しょうもない知識ということで、昨日話題を呼んだローマの休日から
あれは当時外国に持ち出せなかったリラを消化する為に作られたどうでもいい映画だった
1ドル500リラというレートや、記者のポーカーで変な形の紙幣が使われているのがイタリア経済の混乱を物語る

だけどもっと興味深いのは、オードリーの髪を切ってサンタンジェロ城でのパーティーに誘う美容師
古い吹き替えだとオカマになっていたが、あの役者はイタリアでは有名なホモで、そのサンタンジェロ城の後のオーナーパウロ6世の男妾だった

そして、パウロ6世と言えばバチカン銀行の汚職でも悪名高いが、頭取ロベルト・カルヴィをゴッドファーザーで演じていたオッサンは若い頃の面影ゼロのヘルムート・バーガー

ウンベルト一世に男を仕込んだヴィスコンティの未亡人を自称する男が、パウロ6世と何の関係も無かったとは到底思えない
一説にはカトリック司祭の3人に1人まではホモだという