>>502
>日本やNATOに駐留してる部隊ならともかく、インストラクターが実戦部隊としてどこまで役に立つのかと……
>いやまぁ戦前に駐留してた米軍の規模知らんのですが

調べていますが、開戦前にウクラナにいたアメリカ軍の全体像は出てこないんだよな。
規模不明。

ただし、日本が気をつけなければならないのは、このウクライナに構築したようなアメリカ軍の態勢を
対支那戦域戦略でもバリバリに適用して、第一列島線から東南アジアを経てインド北部まで
連綿と繋いで対支那の事前配置部隊にしようとする構想があります。

その実態が、実際に支那軍が侵攻してきた場合にそそくさと撤退するようなものだったら日本にとっても堪らん。
台湾でやってる「あれ」も、ただ支那を挑発するだけにならんのか?
multi-domain operationのコンセプト通りにやれよ、と。

ただ、冷徹に考えると、今後のアメリカのスタンスは、こうなんだろうねと。
共に戦争するよりも、武器を送って人命の「浪費」を避けたいと。
日米安保も「アメリカ軍が来援しない可能性」というリスクに備えるべきかと。

「アメリカ軍が来援しない場合をリスクヘッジできる程度に自前の防衛力を強化」

この一手。
バイデン政権が「中産階級の利益を重視する」つう外交原則であれば、当然、
今後の戦争外交でもあり得る。