自説を強弁する為に主客転倒の話をやりだしたり導入のタイミングを無視したりす奴がいるが
練習機はあくまでも戦闘機パイロットを育成する為の訓練機材
ある程度は装備している戦闘機により必要とする練習機は代わってくる
それと導入のタイミングは国それぞれ違うから導入できる機体から選ぶしかない

日本は2017年からF-35の配備を進めて導入予定数は100機を超えている
更に2031年にはF-3量産初号機登場の予定だから戦闘機の装備計画に合わせて教育体系も変更するのは当然
練習機が開発したいなんて理由で導入時期を決める事はできない
もし開発計画を立てるなら空自が求める納期での実現を目指すしかなくなる
既存外国機も同様で空自が求める納期に間に合わないことが確実な機種は候補から外される
性能が不適な場合も当然のことながら外される

後はコスパ、運用のしやすさと同盟関係といった外交上の話もポイントとなる
いくらコスパが優れていても日本に対して非友好的な国からは防衛装備品は導入できない
運用のしやすさも30〜40年の長期使用前提だと地味に重視される項目になる