「銃弾が足りない。助けて欲しい」PKOの現場で、韓国からのSOS まさかの結末
https://globe.asahi.com/article/14595814

>13年12月22日の深夜、自宅に戻っていた高橋氏に事務局員から連絡が入った。防衛省が「南スーダンPKOに派遣
>されている現地自衛隊の部隊長が、韓国軍部隊長から要請された話」を伝えてきたという説明だった。韓国側は
>「銃弾が足りない。何とか助けて欲しい」と訴えているという。

>だが、その2時間後、事務局員から再び、高橋氏に連絡が入った。事務局員は「もう一度、PKO法をチェックしましたが、
>法的には弾薬を明示的に禁じていません」と語った。事務局員らは「韓国軍に銃弾を渡さなければ、すぐにも死人が
>出る」という現地の緊迫感に突き動かされていた。
>
>高橋氏は「24時間以内に送らないと大変なことになるという様子でした。防衛省の熱量が特に高かったのを覚えて
>います」と語る。自衛隊の現地部隊長は「韓国を見捨てるわけにはいかない」と訴えていた。当時、米軍も同じタイプの
>銃弾を使っていたが、韓国軍は「銃弾に余裕があるのは、自衛隊しかない」とも伝えてきていた。

>高橋氏は「現地は緊迫しており、ただちに内閣法制局と調整したい」と訴えた。菅氏は調整が可能かどうか確認した
>うえで、「すぐに取りかかれ」と指示した。内閣法制局から「何とか、できそうだ」という連絡があったのは同日深夜に
>なってからだった。

こういうプロジェクトXみたいな経緯があったのにご存じの顛末であるw

>高橋氏は、南スーダンでの事件について「韓国はいきなり、国内政治の論理をぶつけてきました。恩をあだで返すのは
日本の政治家が一番嫌う行動です。あの事件で、日本の政治家の多くが韓国を嫌いになってしまった」と話す。

まあ残当である。