戦争に対する準備はできていたけど、開戦直後はやっぱりピンチだったらしい
多方向からの攻勢も結構効いていたようで
ロシア軍がマヌケすぎたおかげでなんとかなったわけだが…

「中途半端な妥協はしない」  ウクライナの元参謀本部将校が語るこれまでの戦いと今後
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8f2bbf54c6476631128efc53c9094a82ae3c20e?page=2

◆侵攻初日からウクライナ軍は見事に戦っていたようにみえるが。
侵攻2週間ほど前から「戦争になる」という信頼に足る情報は得ていたし、精神的にも準備はできていた。
しかし、もし四方からの侵略となると、兵力や準備時間が足りるか疑問だった。ウクライナ国内に総動員令が出ていなかったからだ。

12月初旬に米国のメディアで戦争の可能性が云々された時、ウクライナ政府と軍の幹部が会議を開いたが、この時、動員令を決断すべきだったと思う。
最初期段階では、キーウ防衛に駆けつけた人びとに、トラックからじかに自動小銃を手渡したりしている状況だったため、
侵攻してきたロシア軍の装甲車両から町を防衛できるかどうかが、わたしの一番の気がかりだった。