エンジンを換装して成功した最末期の戦闘機という
五式戦闘機と共通するDB205エンジンを搭載したイタリア戦闘機3機種セリエ5(マッキ C.205、フィアット G.55、レジアーネ Re.2005)は
どれもカタログデータは航続距離以外は五式を大きく上回るので
イタリア降伏が2年近くも早かったことを考えれば
戦闘機の機体設計能力はイタリアが遥かに上と考えていいのかな