ロシア国防省によるブリーフィング(2022.05.02)


ロシア軍はウクライナで特別軍事作戦を続けている。


高精度の空中発射ミサイルがウクライナの軍事施設36カ所に命中。
その中には、第95空挺突撃旅団と第81航空旅団の大隊の指揮統制所を含む5つの指揮統制所、ナチス・エイダル陣形のアレクサンドロフカ付近を含む25の拠点、アフリカ連合の人員と軍事機器が集中する地域が含まれている。


ドニプロペトロフスク州のPokrovske村付近で、ロケット砲と大砲の武器・弾薬の倉庫が破壊された ??。S-300ミサイルランチャー4基と偵察・標的レーダーステーションもMezhevaya集落の近くで破壊された。


ロシア空軍の戦術・陸軍航空部隊は、AFUの人員と軍事装備が集中する13の拠点と地域を攻撃した。


日中、ミサイル部隊は、AFUの人員と軍備が集中する4つの地域と、ポディロフカ地域のウクライナ第93機械化旅団の司令部を含む2つの司令部を攻撃した。砲兵部隊は、2つの司令部、8つの砲台、12の拠点、28の人員と軍備の集中地域を攻撃した。
最大170人の民族主義者と36部隊のAFUの武器と軍事装備が破壊された。

ロシア防空軍は、スネーク島付近でベイラクターTB2無人機3機を撃墜した。また、ハリコフ州のチェルボニ・オスコルとネフスケ、ドネツク人民共和国のヴェセロイエの地域でも、ウクライナの無人機4機が撃墜された。
また、Izyum、Topolske、Malaya Kamyshevakhaの各地区で5発のSmerchロケットが迎撃された。


特別軍事作戦開始以来、航空機146機、ヘリコプター112機、無人航空機690台、地対空ミサイルシステム285基が破壊された。

戦車などの装甲戦闘車両2,760両、多連装ロケットランチャー316基、野砲・迫撃砲1,246基、特殊軍事車両2,578両を保有しています。