ウクライナの南部作戦司令部は、ロシア軍がミコライフとケルソン州の地上目標に S-300 対空ミサイルによる大規模なミサイル攻撃を行ったと特に述べている[26]。 このような方法での対空ミサイルの使用は、そのミサイルが小さな積載量を持ち、地上目標よりもむしろ飛行中の壊れやすい航空機を破壊するために最適であることから、非効率であると言える。ロシアが S-300 ミサイルを地上攻撃用として使用することが報告されているのは、ロシアが南軸 地域におけるウクライナの有人航空作戦とミサイル攻撃に対する防御に困難を感じているとの報告 と指摘があるためである。このような状況下でS-300を使用するということは、地対地ミサイルが不足している、あるいは空対空誘導システムや通信システムに必要な部品が不足していることを意味しているのかもしれない。
@ISW

対空ミサイルを地上攻撃に使用
相当な悪手だけどやらざるを得ないってところを見るに、精密誘導兵器が足りなくなってきてんだろうね