米大統領、リークの停止を指示 ロシア軍の情報共有について
共同通信 5/10(火) 15:04配信

 【ワシントン共同】米メディアは9日、バイデン米大統領が安全保障を担当する高官に対し、
ロシア軍関連情報のウクライナとの共有についてメディアにリークすることは非建設的だとして、
やめるよう指示したと報じた。情報共有はウクライナ軍の反撃に有益となっているが、
公になることでロシアを一層刺激するとの懸念があるようだ。

 米国にとって情報共有は武器供与とともにウクライナ軍を支える重要な手段。
バイデン氏は6日、オースティン国防長官やヘインズ国家情報長官、
バーンズ中央情報局(CIA)長官との電話協議で、
リークは「目的の妨げになる」と指摘したという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7d9cc1d77ca3340ba9b0d4f9c148846ac31f2f3e