ロシアのウクライナ侵攻遅滞を受け中国が台湾侵攻作戦変更か より迅速化へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/81abc11067f3dda2625afbe20e30de296ee86e7c
中国軍内部ではロシアが当初の計画ほど迅速に戦争に勝利できなかったことに驚きが広がっており、
米国や他の外部勢力が介入する前に勝利を得るために、
より迅速かつ強烈に攻撃しなければならないと考えるようになっていると米国の一部の軍事専門家は考えているという。

艦船を多数遊弋させ時間をかけて台湾封鎖を実行する余裕はなく、いきなり台北などの台湾本土の重要都市への
ミサイル攻撃や空爆、艦船による艦砲射撃などで主導権を奪い、米国などの外国勢力の支援が入る前に、
多数の空挺部隊などを台湾に上陸させて、台北や高雄などの重要都市を占領し、1週間程度で中国の制圧下に置くという作戦だ。

ある専門家は「そのために、台湾の物資、指導部、通信施設など、開戦当初はより強力に台湾を叩くことを検討するのではないか」と予測する。