>また総務省の一連の携帯値下げ議論で欠落しているのは、技術革新を担うのはハイエンド端末であるという観点だと筆者は思います。最新技術、最新通信規格を載せ、普及の最先端を担うのがハイエンド端末です。これには相応の補助が必要であり、ただでさえ安い廉価端末と同じ補助上限というのは解せないものがあります。

この理屈もなんだかなあ…
高い分の価値があるというなら堂々とその値段で売ればいいのでは?

そもそも値引きというけど実際は値引きではなく月額代金とごちゃ混ぜにした分割販売でユーザーにメリットのある売り方とは思えない
(付随して月額無料端末タダキャッシュバック10万円のような異常な売り方あったのも事実だがそれはキャリアの売り方としてメインの部分であるわけがない)

高い端末売りたいからそういう売り方をさせろって主張してるのがアップルやクアルコムなのが象徴的だと思う。
国策として携帯インフラに投資しろっていうなら堂々と補助金なりの形にして、それこそ国営キャリアレベルで国から介入されるのすら受け入れてやるべきで、ユーザーを誤魔化すのは違うだろ。

実際に今まで何年も誤魔化す売り方を続けた結果国内メーカーはボロボロで、規制の前で既にアップルばっかりだったじゃん…