T-38に関しては2010年頃から老朽化を放置すると故障や事故が増えると予想されてたそうだ
ただ、予算のせいなのか小型軍用機で青息吐息のボーイングやノースロップへの配慮からなのか
米空軍はノンビリと自社制作試作機を開発する時間を2社に与えてしまった
いかに設計にデジタル技術を多用しても設計開始からテスト終了までは7~8年はかかる
運用開始までとなれば10年近い年月を費やすことになる
その間にT-38の老朽化の進行で事故や故障が頻発するのは当然の結果だった

仮に空自でT-4後継機にT-7AやM-346を今年中に導入決定したとして運用開始して機能するのは数年はかかる
T-4が後継機にバトンタッチしていくのは最短でも運用開始して40年は経過しているだろう
仮に国内開発を選べば次期戦闘機等との同時開発になる上に実用化に更に時間がかかる
その間にT-4の老朽化が進行して事故と故障が頻発するリスクを抱える必要が出てくる
防衛省は当初予定していたT-7後継機に加えてT-4後継機の検討をやりだしたのは
空自にとってもT-4老朽化は深刻な問題で故障による訓練効率の低下だけでなく
最も取りたくない事故リスクの上昇という深刻な問題があるからだ