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胸糞でよければ

娘放置で母親逮捕の事件 死亡した娘の顔や頭に複数のあざ 埼玉
2022年6月1日 10時27分

去年12月、足に大けがをした3歳の次女に治療を受けさせず放置したとして、
埼玉県春日部市の31歳の母親が逮捕された事件で、
女の子の顔や頭には複数のあざがあったことが警察への取材で分かりました。
女の子は同じ月の末に亡くなっていて、警察は詳しいいきさつを調べています。

春日部市の無職長野奈々容疑者(31)は、去年12月中旬、
次女の沙季ちゃん(当時3歳)が両足を骨折して歩けなくなっていたにもかかわらず、
医師の治療を受けさせるなどせず放置したとして、保護責任者遺棄の疑いで逮捕され、
6月1日、身柄が検察に送られました。

調べに対して、
「骨折していたことも知らなかったし、歩けなくなっていたことも認識していなかった」
と供述し容疑を否認しているということです。

沙季ちゃんは、同じ月の29日に意識不明の状態で病院に搬送されて死亡し、
死因は脳の損傷だったということですが、その後の調べで、
顔や頭には複数のあざがあったことが警察への取材でわかりました。

長野容疑者は、同じ頃に沙季ちゃんに暴行したとして、
傷害の罪でことし1月に起訴されていますが、これについては「しつけのつもりだった」と
話しているということで、警察は死亡したいきさつについても詳しく調べています。

この事件をめぐっては、同居していた容疑者の知人男性も
沙季ちゃんに対する傷害の罪で起訴されましたが、
ことし3月、留置先の警察署で死亡しています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220601/k10013652291000.html