前田陽平??ひまみみ??耳鼻科 @ent_univ_
アジア某国の医師と話していたときに「日本に見学に来て何が羨ましいかって、患者さんに医療用語を解説しながら使って説明できること。
自分の国では教科書も全て英語で、母国語の用語がなく、病状説明自体極めて困難なこともある」と言っていて、「日本語で学ぶ」意外なメリットを知ったことがある。

前田陽平??ひまみみ??耳鼻科 @ent_univ_
「病状説明をしないといけない」ということが広まってきても、そもそもそれができないという問題。

Naoko?????? @Naoko_Imadokoyo
「肺が炎症だから肺炎」これだけの事で英語話者に感動されたことがある。「肺炎」って字面をみて足の怪我かな?とか思わない。
ところが英語や欧米言語の医学用語ってラテン語由来だったりして、複雑怪奇なんだよね…。どっちが良いやら悪いやら。

櫻子。@相模国 @sakurago_cc
アメリカでは、相応の学がないと「podaiatry」という単語が、そもそも存在するのか、何かのスペルミスなどなのかどうか分からないらしい。
日本では「足病学」と言われれば義務教育修了程度でも大体何のことか理解できる。ってなんかで読んだ。金田一春彦の「日本語」あたりかな。

ばしにぃ @hiro_orso_viola
まとめ内にもあったけど、「ダーリンは外国人」の記載によると、漢字語圏の日本語では病名や症状名からその内容が理解しやすいのが便利らしいね。
(「先天性胆道拡張症」なら「先天的」に「胆道」が「拡張する症状」なんだな、とか) 英語の場合それぞれに名前が付いてたり単語の語源が別の言語だったりするので結構覚えないと分からないモノが多いとか。

がそ @gaso
原発性脳腫瘍を原発のせいにするタイプになってはいけない

08_Reader @08_Reader
慶應義塾「この病気は……発症箇所と症状からウィリス動脈輪閉塞症と名付けよう」
東北大学「発症箇所がモヤモヤして見えるからもやもや病で」
厚労省「ウィリス動脈輪閉塞症採用な」
アメリカ「Moyamoya disease」 スペイン「Enfermedad de moyamoya」 ドイツ「Moyamoya-Erkrankung」 その他外国「Moyamoyaなんちゃら」
厚労省「……もやもや病でいいよもう……」