日本が防衛力の強化に原潜を保有するべき、という記事を見ました。
素人なりに気になり調べてみたら
建造費だけでもアメリカ軍のバージニア級で約3800億、大きさ(※)が海自潜水艦に近いフランス軍のシュフラン級で約1700億円(2006年時)に対し海自のたいげい型で約800億だそうです。(※排水量=大きさの認識であってますか?)
専守防衛に長大な航続距離が必要なのかも疑問です、速度、特に加速力では話ならない差がついていると思いますが、海自潜水艦は速度は遅いけど潜航時間はかなり伸びてるみたいです。

海自潜水艦が何処に潜んでいるか解らないという状況下では侵攻側潜水艦は慎重な運用が求められるのでは?
つまり通常動力潜水艦でも防衛に関しては原潜に対抗し得るのではないか?
なので原潜取得に至るまでの費用で人員確保と艦数増加による哨戒範囲の拡大を狙った方が良いのではないか?
などと思った次第ですが、軍事に詳しい諸兄のご意見はいかがでしょうか?