ウクライナ軍は一日に5000発の砲弾を発射していると報じられている。ではロシア軍はどれくらいだろうか。ウクライナをはるかに上回っているのは間違いない。たとえば25000発?
ただ、これは途方もない量で、ロシアの生産力をはるかにうわまわっている。クライナが旧ソ連規格の砲弾を使い切ったように、ロシアもいずれ弾切れを起こす可能性がある
ウクライナがセベロドネツクに留まっているのは、ロシアの弾丸の在庫量を知っていて、猛烈な砲撃はいつまでも続かないと見切っているのでは?
たぶんそうだ。だとしたらウクライナは勝利への途上にある
近代戦の弾薬の消費は凄まじい。相手を弾切れに追い込んで戦争に勝利するという戦略がついに確立しようとしているのかもしれない。自衛隊も人ごとではない