トラウトマン工作を多田駿が身命を賭けて押したのに
近衛、広田、米内が邪魔をしたのは痛かったな

あと第二日蘭会商で優秀な企業家の小林一三と外務官僚が日独伊三国同盟締結を背景に
高圧的にオランダ植民地政府に対応して交渉を阻害してた

この辺、もうちっと何とかならんかったのかね?
トラウトマン工作にしたって1938年1月から数ヶ月かけて交渉を粘り強くやったって
日本に不利はないのに

広田と松岡、両方がキティだわな。
国際連盟を脱退しても、復帰の道はあった。リットン調査団もマイルドな判定してるし
満州国として独立してソ連や枢軸同盟国から承認されてる

ソ連なんかもポーランド侵攻、併合ではその時点では国連から問題になってない。
でもバルト三国侵攻と併合でソ連は一連の侵略行為のため、ソ連は国際連盟から除名された