ISW評価
https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-june-16
戦況図
全域
https://www.understandingwar.org/sites/default/files/DraftUkraineCoTJune16%2C2022.png
ルハンスク
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東部
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ヘルソン
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主な論点
ロシア軍は、セベロドネツクとリシチャンスクへのウクライナ地上連絡線(GLOCs)沿いの居住地に対する地上攻撃を継続した。
ウクライナ軍情報部は、ISWが以前に評価したように、ロシア軍はもはや具体的な大隊戦術グループ(BTG)として活動していないと報告した。
ロシア軍はスロビャンスク北西で攻撃作戦を展開したが失敗し、ウクライナ軍はイジュム西で反撃の準備を再開したと伝えられる。
ロシア軍とウクライナ軍は、ハリコフ市の北と北東で衝突したが、重要な領土の移動はなかった。
ロシア軍は、ケルソン州北西部で予備陣地の強化を続けており、同地域でのウクライナ軍の反攻を想定している模様。
ドネツク人民共和国(DNR)のデニス・プシーリン代表は、ロシア地方当局者と引き続き協議し、後援協定にサインした。