「米海兵隊の最重要基地」岩国の司令官交代…45歳大佐「どうぞよろしくおねがいします」
(読売 6/20)

米軍岩国基地(山口県岩国市)の司令官交代式が16日、同基地で行われ、フレデリック・ルイス大佐(48)から
リチャード・ラスノック大佐(45)に基地の海兵隊旗が引き継がれ、指揮権が移った。

新司令官のラスノック大佐は、F35戦闘機など20機種以上で2700時間を超える無事故飛行を達成している。
2017~19年に岩国基地で戦闘攻撃中隊を指揮した。ルイス大佐は米バージニア州の海軍研究局に移る。

交代式には約450人が出席。
ラスノック大佐は「日本の防衛と自由で開かれたインド太平洋地域の確保のために、皆さんと一緒に働き、
交流することを楽しみにしている」と述べ、日本語で「どうぞよろしくおねがいします」と市民に呼びかけた。

ルイス大佐は「海兵隊の中で最も重要な基地の指揮官としての成功を祈る」と激励した。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220619-OYT1T50170/

なお今の岩国基地にはF-35Bが32機に加えて、F-35Aが18機、F-22Aが12機と合計62機ものステルス機が集結。

米本土の訓練基地を除けば、これほど多数のステルス戦闘機が集中配備された空軍基地は存在しないのだから、
岩国基地は文字通りの最重要基地と化しているのです。