米ガソリン高騰が直撃、ついに需要に波及
 米国では記録的なガソリン価格の高騰による痛みが広がっており、需要が減少に転じ始めた。
米エネルギー情報局(EIA)の予想需要を測る指標(消費者への供給推定値)は前週比で日量約11万バレル減の同910万バレルとなった。前年同期は同940万バレルだった。

まとめて用事を済ませることで車での外出を減らす、数日分のガソリンしか購入しないといった動きが出始めているほか、相乗りや公共交通機関の利用、
オフィスへの出勤回数を減らすといった工夫もみられると指摘されている。

燃料価格の高騰は地方政府にも圧力となっており、調整が必要な状況に追い込まれている。
テキサス州ウィリアムソン郡では、燃料費の値上がりを手当てするため、別の予算項目から資金を充てている。
「動物保護施設や未成年者向けのサービスでスタッフが1人減ることになるだろう。すべての公的サービスを提供する能力に影響が出る」




底辺アメリカ人はウクライナ支援するより俺らを支援しろって世論に傾きそうだなあ