ウクライナ側に好意的に見れば、そもそも6月や7月に攻勢に出るのは適切なのかって事だな

冬が適切ではないか?
ロシアの兵力は少しづつ削がれてるとは言ってもまだだいぶ残っててウクライナ側にはまだ削れる余地があるし
経済制裁も少しづつ効いてきてるとは言えまだだいぶ余力がある
ロシア軍の補給線を潰すための前準備(電力網の破壊、鉄道網の破壊、橋の破壊など)も時間がかかるだろうし、補給を潰して効果が出るまでのタイムラグも考慮しないといけない
またロシア軍の野営は冬になると大分辛くなるので前線の兵士には厭戦気分が広がるだろう
さらに言うとロシアが破壊した街は冬が地獄になるので反ロシア気分も広がるだろうな
更に更に攻勢に出る兵器が揃うまでには時間がかかるとは言っても冬になれば流石に大分揃ってくるのでは?

と言うふうに、戦争をより大局的に見れば夏に攻勢に出るのは適切とは思えない
ただし、冬までには大分時間があるのでそれまでウクライナは持ち堪えていられるかと言うと、また怪しい
何だかんだでロシア軍は占領地を拡大してる
冬まで待つとは言いつつも、ロシア軍の進軍を完全に止める、又は奪った分の領地を奪い返すのは必要だ
現状ウクライナ軍はロシア軍にやられっぱなしなので冬を待たずに何か対応が要る