米軍はハイマースの供与以降、最新兵器であるハルク(HALK)のウクライナへの供与を決定した。
これはまだ秘密のヴェールに包まれた存在のため関係者以外はその詳細を把握していない兵器である。
ただ、一部のマスコミや軍事ルポライターからの情報によると、ミサイルや重砲のような長距離からの攻撃兵器はなく、近接戦闘を行う緑色の特殊能力を持つ兵士を兵器として活用しているとの話である。

真偽は不明だが、このような特殊戦闘能力を持つ兵士を兵器というモノに見立てることや、また実戦に投入することには人権の問題から各界で議論を呼ぶことは容易に想像される。
しかし、現実にアメリカは第一次世界大戦において、女性戦士だけが住むセミッシラ島からスカウトした強力な女性兵士を前線に投入してドイツ帝国軍を大いに撃ち破る戦果を上げているのだ。

このハルクなる新兵器がロシアの野望を打ち砕き、ウクライナに平和をもたらすことを願ってやまない。

○デイリー民明書房・世界の最新ニュースから引用