毎月コアコアCPIウォッチしてればそらそろだし、総裁任期考えたら年明けから来春までにテーパリングしてゼロ金利解除まで視野に入ってて、年明け急展開円高を想定しておく局面なの明らかなのに、市場関係者は何を狼狽しているのかなぁ。素人なんじゃね?

ちなみに今回のは政策転換では無い。まだ緩和継続を維持したまま急激な変動に対処する糊代を用意した段階。要するに、
一月の決定会合から段階的に政策転換する事の予告編。今回狼狽してくれたお陰で、来月以降は織り込み済みとなるので、アメリカがよっぽどの事がなければ円高に進むにしても段階的に統制された形になるだろうと予想。その点では日銀は上手くやったと言えるかも知れない。