>>905
>弟が統一に選挙協力をしてもらったとか、思い込みで済まないぐらい根拠出てきてるのにまだそんなこと言うの?

統一教会以外にも、選挙の際に自民党や与党議員に支援を申し出る宗教団体や各種利権団体はゴロゴロしているし、
そもそも実働戦力6万人程度に過ぎない統一教会は、それらの中では小物に過ぎないという現実が。

自民党の比例票だけで約1700万票に達するのに、その中でたかが6万票程度では政権与党の政策に口を挟んだり、
特別優待を要求するには票数の桁が足りません。

赤松健みたいな特殊例外を別にすると、各種業界団体は最低でも数十万票単位の組織票を固めないと、政府の
政策にまともに関与できないし、自民党政権には草加/公明党が、我がリケン党には連合や共産党がその強大な
リアルパワーと組織票を背景にして多大な発言力を有しています。

それらを考慮すれば、冷戦が終わり「対共産主義」という利用価値が無くなり、霊感商法や集団結婚式ですっかり
ダーティーイメージが浸透した統一教会のリアルパワーは減少の一途を辿り、開祖の文鮮明死亡によって
教団組織が分裂してからは更に時の政権与党に対する票や影響力は激減したとみるべきでしょう。

僅か6万票程度を全国の選挙区に薄く広くばら撒いても、余程の超接戦区以外では決定打にならないのだから、
「あれば有り難い」としても「統一教会の支援が無かったら選挙に落ちる」という与党議員はほぼいなかったかと。

まして第二次安倍政権から岸田政権まで通算すると、10年あまり衆参両院の総選挙で連戦連勝し続けているし。