そんで、ちょこっとビックリしたのがこの話題。

2022.07.30
バイデン政権がレンドリース法でウクライナ支援を行わない理由
https://grandfleet.info/us-related/why-the-biden-administration-does-not-support-ukraine-under-the-lend-lease-act/

2ヶ月前（今年5月）に、「レンドリース法」が復活した時には、
「（第二次大戦のソ連のように）これでウクライナは、アメリカから無限の支援を得られる！」
と完全に思い込んどった。
ところが実際には、かなりの規模の軍事支援を行いつつも、レンドリース法は使用されていないと。

＞さらに付け加えれば議会が承認したPDAの上限引き上げ＝残り318億ドルの枠は2022会計年度が終了
＞（9月30日）すれば本来の1億ドルに戻るので、再び議会がPDAの上限引き上げを認めるのか、
＞2023会計年度からウクライナ･レンドリース法経由で支援を行うのかは今のところ分かっておらず、
＞仮にレンドリース法経由で支援を行っても米防衛産業の製造能力や政治的な問題から
＞「第二次大戦のような無制限の支援」がウクライナに届くわけではない。

工工工エエェェ(ﾟДﾟ)ェェエエ工工工
というのが正直な気持ち。

昨日、ウクライナ侵攻後初の米ロ外相電話会談が行われたみたいだが、まさかひそこに、
ロシア側と「おとしどころ」を探っている可能性もあるんかね。
「ウクライナが侵略された領土を全て奪い返す」まで、米軍の支援が続くのかどうか。