「カルト宗教」の法規制、寄付の上限設定やクーリングオフ案などの案も 弁護士278人に聞く

弁護士ドットコムが、弁護士を対象に法律による「カルト規制」が必要かを尋ねるアンケートを
実施したところ、278人が回答し、うち6割超が法規制が必要と答えた。不要は8.3%だった。

信教の自由や結社の自由に配慮しながらも、返金や脱会を容易にする仕組みの必要性を
強調する声が大きかった。

具体的にどういう法律が必要かを自由記述で尋ねたところ、以下のような回答があった。

・宗教団体の布教の自由よりも、個人の宗教的自己決定権の方が優先されるという憲法解釈
が可能であろうと考えるので、近時成立したAV被害救済法のように、一定額以上の献金については
無条件のクーリングオフを定める立法等を行っても違憲ではないと思う

・貸金法での総量規制のように、献金、寄付に上限を設ける

・フランスの反セクト法に近い法律の制定
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現状、自民党が叩ければ法整備とかどうでもいい人たちが大声でツボツボ言ってるだけだからなぁ