あ、あかん。日野の調査報告書に、色々ブチ切れておる。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/07067/?i_cid=nbpnxt_reco_atype
>設計の技術力不足を見抜けぬ甘い分析、日野エンジン不正の調査報告

>「5カ月もかけてこの調査内容とは、あきれて物が言えない」、「調査が甘過ぎる」──。日野自動車が起こしたディーゼルエンジン(以下、エンジン)の排出ガスおよび燃費不正に関する特別調査委員会(以下、調査委員会)が、2022年8月2日に調査報告書(以下、報告書)を公表した(図1)。
>その内容について、トヨタ自動車の関係者(以下、関係者)およびエンジンの専門家(以下、専門家)の評価は辛口だ。その理由は、調査委員会が真因(問題を引き起こした本当の原因)を見抜けていない点にある。

>燃費不正を偽る行為は、エンジン設計部などの管理職が、(中略)技術的な裏付けを全く無視して、燃費改善を安請け合いし、(中略)パワートレーン実験部の担当者にその責任を丸投げしていた結果生じた問題である
>要は、これを技術力不足と断言できない経営者に問題があると。三菱自動車のトラブル時に開発子会社の技術力不足、と社長が原因を断言して叩かれたのが背景にあるんだろうな。