国家安全保障政策/国家戦略研究スレッドPart19

**JTAC** · 2022/08/15(月) 09:29:45.95

我国の繁栄と安全を守る国家安全保障政策とこれを実現する国家戦略を研究･提案するスレッドです。

○国家安全保障政策とは
国家の独立と繁栄を維持するために、主に軍事的な脅威などから国家を守るコンセンサスを形成する政策。国家は多様な価値観を包含しており政策は必ずしも他の政策･党派と整合するものではない。

○国家戦略とは
国家目的を遂行する最高位の観点から、平戦両時に政治・軍事・経済等の国力を効果的に運用する統一的・総合的・全般的な戦略。安全保障政策を上位構造とするが、政策上の不整合は政治的なプロセスを経て国家戦略により統合が図られる。階層構造下位の戦域戦略、作戦、戦術の準拠となる。

○戦略の領域
国家戦略を構成する全ての領域(軍事･経済･文化･社会･科学技術etc.)を議論の対象としますが軍事を主たる切り口とし、それ以外の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。

「百戦百勝は善の善なるものに非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」

○戦略の階層構造
戦略を構成する全ての階層構造(世界観･政策･国家戦略･戦域戦略･作戦･戦術･技術)を議論の対象としますが、戦術次元以下の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。

｢本質はdetailにこそ宿る。それは栄光無きものに非ず。｣

○戦略と戦史
戦略とは一般的な法則が成り立つような分野ではなく、戦史において淘汰される複雑系･非線形･進化的なプロセスです。議論の根拠たり得る戦史上の事象(古代･中世･近世･近代･現代)を議論の対象とします。

○当スレッドのスタンスと地誌について
当スレッドは明らかにネット右翼(ネトウヨ)スレッドです。対象脅威を尊称で奉る趣味はございません。戦史･兵要地史の一貫性のため歴史的な略称(支那･北朝鮮･南朝鮮･台湾・米･英･仏･露･独他)を推称します。

○戦略思想家の格付け
●神様リスト
クラウゼヴィッツ、モルトケ、コーベット、リデル･ハート、マイケル･ハワード、J.C.ワイリー、ジョン･ボイド、エドワード･ルトワック、コリン･グレイ、ジェフリー・ティル、アザー・ガット、片岡徹也
●疫病神リスト
ジョミニ、フォッシュ、フラー、マハン、ドゥーエ、ハマン･カーン、バーナード･ブロディ、ローレンス・フリードマン、クレフェルト、ミアシャイマー

｢勝利は既に(戦略次元で)確定している。卿らの上に大神オーディンの(作戦次元以下の)恩寵あらんことを。｣

**JTAC** · 2022/08/15(月) 09:32:11.77

**JTAC** · 2022/08/15(月) 09:42:49.38

我々は「戦闘」について議論するわけではないということだ。
我々が扱うのは「戦争」なのだ。
たしかに「戦闘」を使った著書は非常に多く、ほぼ研究され尽くしていると言ってよい。
しかし、その「戦闘」が属している「戦争」というものを形作っているパターンや
計画やコンセプトなどの研究は驚くほどその数が少ないのだ。

戦闘というものは戦争における技術的側面であり、これは工場や車の販売が
経済システム全体の活動の中で果たす役割と同じようなものだ。
私が避難しているのは戦略のシステムと研究が全く無視されているという事実なのだ。
社会科学として研究されなければならないのは「戦闘」ではなく「戦争」であり、
「戦術」や「テクニック」ではなくて「戦略」なのだ。

（「戦略論の原点」J.C.ワイリー著、奥山真司訳）

**JTAC** · 2022/08/15(月) 09:51:03.54

「戦争の目的は、敵をある程度コントロールすることである。」

戦争の勝利によって達成される「コントロール」というアイディアは、
戦争終了後に敵であった敗戦国を世界共同体の一員として正しく復帰させるという意味であり、
その敵を戦後の新たな世界の方針の枠組みに従わせていくことを要求することが含まれているのであり、
ほとんどの人はこの考えに賛成してくれるはずである。

しかし、ここで注意してもらいたいのは、このようなアイディアは共産主義の視点からは
全く支持できないようなものであるということだ。

（「戦略論の原点」J.C.ワイリー著、奥山真司訳）

**JTAC** · 2022/08/15(月) 09:57:36.48

戦略の総合理論というものは、以下のようなポイントを発展させたものでなければならないことが分かる。

①　戦略家が実戦時に目指さなければならない最大の目標は、
自分の意図した度合いで敵をコントロールすること、

②　これは戦争の形態（パターン）を支配することにより達成される、

③　この戦争のパターンの支配は、味方にとっては有利、
そして敵にとっては不利になるようなところへ「重心」を動かすことによって実現される。

（「戦略論の原点」J.C.ワイリー著、奥山真司訳）

**JTAC** · 2022/08/15(月) 11:17:40.22

ウクライナ侵攻で注目、防衛研究所のメディア戦略は　「取材に驚き」

https://www.asahi.com/sp/articles/ASQ7W34J6Q7TUHBI00C.html?ref=amp_login

「防衛省防衛研究所（防研=東京都新宿区）は、安全保障分野で日本最大のシンクタンクです。
8月に創立70周年を迎えますが、ロシアによるウクライナ侵攻が契機とはいえ、ここにきてメディアへの露出が急激に増えています。
齋藤雅一所長にその背景や戦略を聞きました。

　――メディアへの露出が増えています。

　こんなにメディアからの取材や出演要請が来るとは予想しておらず、新鮮な驚きでした。
もちろん、ロシアによるウクライナ侵攻は国際法を踏みにじる歴史に残る重大事案ですが、国民の間に安全保障の諸課題についてより深く理解したいという関心の高まりを感じます。」

入れ食い状態とw

「学部以上の規模」で組織的にやってるのここだけだし。
他の大学とかは国際関係論、国際政治カテゴリーの「講座」レベルですかね。せいぜいが。

**JTAC** · 2022/08/15(月) 11:19:34.43

防研は、メディアにはガンガン出れば良いと思う。現状では。
「まがいもの」が毒電波流してるのよりはマシだ。

**JTAC** · 2022/08/15(月) 11:27:37.35

ただし、防研にも強烈な不満がある。
基礎研究や古典・戦史研究が弱いねぇと。
その結果、何が起きるかと言えば、「未来予測」がもの凄く弱い。
古典か欠如してると、結局は未来予測のアナロジーの底が浅くなり、表面的な事象に「パクッ」と食いついてしまう。

結局、１０ー２０年前の防衛省の情勢認識(将来的な支那・ロシアの脅威)は不十分で、その一つの原因が防研の研究の浅さにあったように思うのですよ。

まぁ、庁舎からして小さな組織で「限界」はやもうえないのでしょうが。
(属人的ですね。と。)

**JTAC** · 2022/08/15(月) 11:32:55.29

我々は非力で金もなく、「時間をかける」しかない。
よって、１０年-２０年前に蓋然性を予測・評価して先行的に事態に準備していくしか無いのです。
金がないんだから。金がないんだから。
「金がなければ」「時間で勝負する」しかない。

**名無し三等兵** · 2022/08/15(月) 12:03:01.73

時間をかけるか
これは僕みたいな貧乏でも何か出来そうだ

**JTAC** · 2022/08/15(月) 12:47:37.39

>>10
左様。
貧乏人の少ない利点は「時間」です。
余暇ではなくて敵対的なOODAループとの関係において。

アメリカのような一方でアメリカのような派遣国は敵だらけで「時間」がない。

**JTAC** · 2022/08/15(月) 12:52:21.55

ここ最近だと、対イスラムゲリラのCOINにアメリカは「時間」を使ってしまい、対支那、対ロシアに対するOODAループが回ってなかった。
(戦力や金が無いわけではなかった。敵としてパターン認識するための時間がなかった。)

**JTAC** · 2022/08/15(月) 12:55:27.58

理系数学者や物理学者は、比較的「貧乏人の家庭」が多い。
紙と鉛筆で勉強する時間だけはあったので。

**JTAC** · 2022/08/15(月) 14:04:38.12

対支那脅威論自体は、防研は取り込んでいたように思う。
その点では経済的利得の観点でしか見てなかった娑婆の国際関係論よりは随分とましだ

ただ、それだけでは不十分だ。
今の剣呑な戦略環境自体が「戦略的な失策」の産物ではないか？
支那という脅威自体、９０年代まで遡れば、ある意味「アメリカと日本の失策の結果」なのではないか？
我々が「コントロールに失敗」した結果、今の支那の軍事的な脅威というものが存在するんじゃないか？

３０年前まで遡れり「時間」を有効に使用する方策まで振り返ると、もっと「穏やかな今」を実現する余地があったように思う。
(当時の軍事政策自体はやや苛烈になりますが)

今となっては遅く、今、より強力で命懸けの「抑止」、場合によっては「戦い」を迫られますが、後学の参考のために。

**JTAC** · 2022/08/15(月) 15:38:42.74

具体的には、「インド太平洋同盟」を２０年言いたいが、ぎりぎり１５年前倒しで進めたかった。
これを突きつけていれば、支那も戦略のスタンスをもっと安全な方に置いてたと思うぜ。

後知恵じゃないよ？
やれる余地はあった。
ただ、日本の中からしてビジョンを共有するのが難しかった。
「自由と繁栄の弧」や「セキュリティダイアモンド」に対しても、かなり「冷笑的な」雰囲気がありました。
推進してれば、まさに我に有利な位置に「重心」が動いていたのですがね。

**JTAC** · 2022/08/15(月) 15:48:39.46

たしかに、多分に習近平になってからの強引な対外政策に対するパラドキシカルロジックとしできた部分はある。<FOIP

ただ、2000年代に支那が、海越えのパワープロジェクションのため、空母機動部隊や海兵遠征部隊を研究してることを警告する文献は既にあった。
それなのに、支那が空母を持つ蓋然性に対し(対抗策としての日本の長射程SSMも)これを指摘しても「全く取り合わず」「鼻で笑う雰囲気」がありました。日本に。

今でも「戦力化」できているか微妙ですが、「鼻で笑う」べきではないだろう。
沈めるまでは。

**JTAC** · 2022/08/15(月) 16:03:08.64

そもそもあれか。NSCができてない時代に、国家戦略を統合すること自体無理かw
昔のていたらくを忘れていますかね？
その意味で、安倍氏の政策は偉大でしたと。

(安倍政権での日本のNSC創設にルトワックはアドバイザーとして参画してたようです。本人談。)

岸田内閣になってから、NSCが全然印象にないですね。
いや、その前のコロナからか。
厚生労働相の専門家会議ではなくて、何故、NSCを開催しないのか？
どうせ、医者としての専門的知見は皆無じゃないですか。<尾身茂
それでいて、自衛隊を４回目のワクチン接種で動かしていると。

**JTAC** · 2022/08/15(月) 20:36:18.30

米議員５人が台湾訪問、ペロシ下院議長に続き今月２回目

https://www.cnn.co.jp/usa/35191867.html

「米民主党のマーキー上院議員率いる議員団が２日間の日程で台湾を訪問したことがわかった。米議員による訪台は今月２回目となる。

ペロシ下院議長が今月初めに台湾を訪問して中国の反発を買っていた。下院議長による訪台は２５年ぶりだった。」

またか！
何がしたいんだ。何が。

この微妙な時期に戦略性の欠片もねえ。

**JTAC** · 2022/08/15(月) 20:47:58.63

今、支那共産党は、ゼロコロナと経済政策を巡って明らかに分裂の兆候があります。

中国の朱鎔基元首相、習氏３期続投に反対　米紙報道

https://www.google.com/amp/s/www.sankei.com/article/20220318-PSRM4AYIARMWRFWGZSV5735KJU/%3foutputType=amp

高齢であり、権勢はもうさほどでも無いのかもしれませんが、共青を代表する朱鎔基ほどの長老が、公然と習近平三期目に異を唱えたのはでかい。
習近平の大子党と、李克強の共青との確かな亀裂の兆候です。

今、支那にしかけるべき認知領域の打撃は「分裂を促進するもの」であるべきだ。

ところが、何か中間選挙の票目当てのただ挑発・侮辱するだけの訪台。
意味分からん。
せめて、軍事支援(F-16v)のお土産でもついてるならまだしも。そっちは何もなさそうで。

自分は、これはアメリカの大戦略の明確なる「劣化」を表すものだと思います。
何がしたいんかね。

**JTAC** · 2022/08/15(月) 20:54:59.85

かつてのオバマ政権の対ロシア外交が酷かった。
目的が「人権問題でロシアを侮辱」することだったのですよ。
建設的な要素が何もない。
ウクライナへの軍事支援もない。

そして起きたのがクリミア侵攻でした。
瞬く間にロシアにクリミア半島を奪取され、そしてオバマは「何もしなかった」。

あの時のオバマの侮辱外交と、今のバイデン政権の同じく侮辱訪台とにてるような気がしてならない。

何をどうしたいんだろうね。

**JTAC** · 2022/08/15(月) 21:18:05.97

銀河帝国の攻防(アイザック・アシモフ)「百科辞典委員会(エンサイクロペディア・ギャラクティカ)」より

ハーディン「あなた方の外交手腕には感涙の極みです。１万kmの彼方の銀河帝国にすがって、わずか２００kmの近くにいるアナクレオン王国を挑発するとはw
アナクレオンは実際、わが国を侵略する力を持っています。先日の原子力のブラフがアナクレオンを迷わせているようですが、いつまでも続かんせしょう。
さて、どうするおつもりで？」

百科辞典委員会「だが・・だが、先日の帝国特使ナンシー・ペロシ卿の我が国防衛の確約を君も聞いたろ？あれは・・あれは満足いくものだったはずだ。」

ハーディン「実は私はペロシ卿訪台時の全発言を電子的に記録させていただきました。」

百科辞典委員会「？！！」

ハーディン「いや、まあ上品なことでは無いのは承知しています。だが私はペロシ卿の発言録をもってます。ただそれだけですよw
それで、彼女の発言を記号論理学を用いて分析しみたのですよ。
すると、実に興味深いことが分かりました。ペロシ卿は「台湾防衛にいて何も約束していない　のです。」」

**JTAC** · 2022/08/15(月) 21:28:15.54

心理歴史学者ハリー・セルダンの預言

「実はね。台湾なんかどうだっていいのだよw　支那に叩き潰されても一向に問題ない。第２銀河帝国の苗代となれば良いw
その意味で、百科辞典はただの目眩ましだったのだ。完成しなくても問題ではない。」

**名無し三等兵** · 2022/08/15(月) 22:12:54.44

いわゆる反日左翼、国内の親韓売国勢力、親韓メディア、パヨクと呼ばれている連中は、
昨今の世論による統一教会に対する非難の矛先が、
韓国や在日韓国人に向かうのを警戒し世論操作を行っているように感じる

統一教会による日本弱体化工作の根元は、韓国による反日と歪んだ歴史感に原因があるのに

**名無し三等兵** · 2022/08/15(月) 22:16:01.94

>>16
それは仕方ない
与野党の反日議員や反日財務官僚が、
「射程距離の長いミサイルは中国韓国への脅威になる」
「強力なミサイルは憲法上許されない」
などと言って妨害していたから

**JTAC** · 2022/08/16(火) 05:37:40.80

ツイッター＝馬鹿可視化装置、実は日本語を読めてないやつが多かった(堀江貴文×高橋洋一)

https://youtu.be/ll4v_9LygGI

○地方のベーカリーの供給に異変あり、家族経営者の高齢化で年平均２００店舗閉店、ただし需要は逆に伸びている(ビジネスチャンスとも言える)
○上記は地方の蕎麦屋、寿司屋にも当てはまる、解のポイントは自動化(シャリの自動精製、ネタは魚屋に依頼)
○同様の事象はタクシーにもあてはまり、高齢化ドライバーが廃業しつつあり、自動運転化まった無し
↓
○ところが、自動化を阻むものが日本社会に蔓延する「ゼロリスク思考」である、だが生憎「ゼロ」なんてものは存在しない
↓
○コロナの「さざ波発言(ゼロリスク思考を揶揄)」でツイッター上で叩かれたが、実は下に図表やソースを併記していた、本来、そんな騒ぎになる議論ではない
↓
○実は日本語を(行間含めて)読めてない人間がかなりの比率でいることが分かった、特にマスコミ関係者、アナウンサー層に
○中高一貫の進学校、東大、自分の会社経営(採用を自分で決める)という人生だったので「日本語を読めないやつ」の存在に気づかなかった
↓
○ツイッター＝馬鹿可視化装置のおかげで実は日本語を読めてないやつの存在に初めて気づいた(ここ一、二年で)

ありがとう！ツイッター！

**JTAC** · 2022/08/16(火) 05:44:57.32

コリン・グレイ、ルトワックとも「悪文」だと言われる。
それは「行間の説明」が不十分だからだろう。
飛ばしてしまうんですよね。

重度の戦略オタッキーマニアなので、クラウゼヴィッツ他古典系の知識を「自明」として処置する傾向あり。
他の本と行ったり来たりしてると、ある日、分かったりする。

この註釈問題は「何とかすべき」かもしれない。
日本人の安全保障の知識体系に重大な影響を及ぼしているのかもしれない。

**JTAC** · 2022/08/16(火) 11:15:22.06

中国軍、台湾周辺で新たな軍事演習　米議員団の訪台に圧力

https://www.newsweekjapan.jp/mobile/stories/world/2022/08/post-99362_1.php

季節的に「今」の可能性は少ないとは思うが。

**JTAC** · 2022/08/16(火) 11:29:17.07

支那が亜熱帯地方の台湾に上陸作戦を敢行するには季節性の気象・海象を無視はできないだろう。

まず、台風シーズンの６-9月は避けるだろう。
夏で晴天の日もあるでしょうが、台風を一発くらうと組織的な作戦は不可能になる。

１０月以降は台風シーズンは終わるのですが、今度は移動性高気圧で風波が強くなる。
１０-3月は平均風速が１５km/hを越えている。
高波でAAVの作戦は困難ですね。

上陸作戦に適した季節は気象と海象の積から「4月-5月」の2ヶ月間。

**JTAC** · 2022/08/16(火) 11:38:19.84

奇襲という観点から敢えて気象・海象のリスクをとってくる可能性は否定できない。
だが、自然環境は過酷。リスクに対してツケの精算を迫られる。

WW2のおいて、台湾の隣のフィリピンに対し、1944年にアメリカ軍が上陸してきたのは台風シーズンが終わった１１月。
レイテ、ルソンに対する上陸作戦は成功したが１２月になってハルゼー艦隊を悲劇が襲う。
季節はずれのコブラ台風が直撃して多くの艦艇が損傷。
ハルゼーは、事実上、この一撃で更迭。
隷下のミッチャーやマケインも責任を追及されたようです。

この海域での最適解「４ー５月」を外すとそれなりに代償がある。

**JTAC** · 2022/08/16(火) 11:43:27.33

今年で言えば、北京冬季五輪が終わった「２０２２年４月」がかなり危なかった。

だが、あのころは、ウクライナ戦争でロシア軍がキーウ、ハルキウ前面で総崩れしつつあり、とても台湾侵攻という空気ではなかった。
経済制裁他、戦略環境の変化が未知だった。