この辺りは、それぞれの軍隊の思想というか考えが出てくるところだと考えます。

太平洋戦争時の日本海軍の軍用機について防弾が無いという非難が今でも絶えませんが、
それなら日本の非力なエンジンで充分な防弾を備える軍用機を造ったら、鈍重な代物になって、
とても前線では使えない代物になるというのをどこまで理解されて言われているのか。

充分な防弾をしようとすると鈍重極まりなくて使えなくなる以上、防弾不要で最前線では基本的に
使わないという割り切りで開発するというのも、現実では十分にありなのではないでしょうか