>>633
当たり前の事を書いてあげよう。

・飛行機は飛ばすのに燃料がいるし、無くなりゃ補給しないといけない。
・飛行機は飛ぶとエンジンなり何なり、どこか整備しないと次飛ばせない。
・パイロットは飛ぶのに体力や気力の限界がある。
・パイロットは飛ぶと休まないといけない。

つまり、飛行機やパイロットが飛び続けているという事は、それを可能にするため交代で飛ばさなければいけないし、
下りた方は飛行機の整備補給、パイロットの休養その他ですぐには使い物にならない。

それでも十分な戦力を常時飛ばし続けるには、それを可能にするだけの飛行機とパイロットの数が必要だし、それを必要にするだけのコストが求められる。
さらに拠点防空となると、拠点以外の前線に十分な戦力を回したうえで、それを実現するだけの大戦力が必要になる。

そして首都が爆撃されるような勢力に、そんな大戦力は存在しない。
「当たり前の話」を並べてみたが、納得してもらえるかな?

ちなみに他にも
・何機飛ばしていようと、高度や方角が異なるところへ来襲されたら無意味(ミッドウェー海戦なんか典型例だな)。
・その隙間を全部埋めようと思うと、常時何か飛ばしておく以上の大戦力が必要になる。

とかまで考えると、レーダーのありがたみがとてもよくわかる。