新・戦艦スレッド 124cm砲

**名無し三等兵** · 2022/08/19(金) 20:56:12.13

戦艦の元祖ロイヤル・サブリンから

最後の戦艦ヴァンガードまで

＋未成・計画艦も

色々語りませう

ﾜｯﾁｮｲ導入禁止

※前スレ
新・戦艦スレッド 123cm砲　（漱石FAXで埋め立てされた）
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1656281376/

※ワッチョイスレ
新・戦艦スレッド（ﾜｯﾁｮｲ入り） 1cm砲
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1616724155/

**名無し三等兵** · 2022/09/19(月) 11:05:54.73

>>267
沈む沈まないも重要だが、極端な話、転覆して上下反転して船底を上に浮いてることはできるが、もはや沈没船同様に死んでいる

生きているためには、たとえ浸水しても、機能発揮できる範囲に傾斜を抑えることが必要
戦艦でいえば5度傾くと主砲の揚弾薬ができなくなるので、死んだと言って良い

傾斜を5度以内に保つには、
①片舷を破られても非対称浸水しない内部構造
代表例としては機関部など大空間に縦隔壁を設けないことや、液層防御採用で追加浸水を最小化（舷側重油タンクが破られても燃料と海水の置き換わりで済み、追加浸水は空層分のみ）すること
もしくは、搭載数が多く相互に代替が効くボイラーを1缶1室の小部屋に入れて舷側に配置し、1軸1基で替えの効かない主機械は内部に配置するなど、機能喪失と浸水の極限を図ること
②それでも傾斜した時、まずは重量増なしに傾斜復元する燃料移送システムがあること、更に反対舷注水で傾斜復元できるための注水スペースがあること、それを可能にする配管とドレンシステムが装備されていること
③被害による浸水と反対舷注水をしても乾舷を確保できる予備浮力を備えていること
これが必要条件

**名無し三等兵** · 2022/09/20(火) 03:55:45.54

>>267
方舷ばっか10発食らったら沈まないけど横転しちゃうんじゃね？

**名無し三等兵** · 2022/09/20(火) 09:04:31.47

>>269
中央に浸水しないんだから傾かない
連撃食らって例え中央に浸水しても、今度はその中央部が広いためまんべんなく浸水し
これまた傾かない

**名無し三等兵** · 2022/09/20(火) 14:13:30.50

大和も中央部には浸水してなかったかとおもうけど

**名無し三等兵** · 2022/09/20(火) 17:02:54.27

やっぱ戦時に三胴船になる可変型でないとな

**名無し三等兵** · 2022/09/21(水) 06:38:44.86

宇宙空母ブルーノアって変形機構や鋼板強度や色々なんとかできれば最強の航空戦艦の形の一つだと思うんだがな、スパロボに参戦してくれないかな

**名無し三等兵** · 2022/09/21(水) 07:52:46.89

>>203
でも何らかの理由で昼間砲戦になるかも知れない｡戦争では常に計画通り進むとは限らないので
そこで米司令部の指示通り航空攻撃を止め戦艦6隻で大和に決戦を挑むこととする

>　戦艦「大和」最後の出撃となった沖縄海上特攻では、搭載していたわずか１機の零式水上偵察機を、坊ノ岬沖海戦が始まる前に発艦させており、同機は指宿基地に無事帰り着いている。
https://www.rekishijin.com/20688

飛行機が無いので四万メートル級のアウトレンジ戦法は無理｡しかし三万数千メートル程度でなら射撃可能
これでまず米戦艦群に打撃を与える｡更に接近し中距離砲戦へ

大和は主砲を前部と後部に分けた分火射法を行う｡上手くすると同時に米戦艦二隻の撃破が可能
史実の対空戦闘でも大和は後部射撃盤を使い分火射法を行っていた｡(大和には射撃盤が2つ設置されている)

結果どうなるか分からないが米戦艦6隻くらいなら撃破できそうな気もする

**名無し三等兵** · 2022/09/21(水) 08:22:46.42

>>273
そりゃ鉄板強度ありゃ何でも行けるわな

**名無し三等兵** · 2022/09/21(水) 16:44:46.03

>>274
大和は確かに射撃盤を正副2基装備してるが、あくまでも故障したときのスペアであって、同時使用の分火は想定していない

それ以前に射撃盤は最大的速40ノットの平射用で、対空射撃の三次元諸元など算出不能

主砲の対空射撃は、あくまでも砲側の腰だめ

**名無し三等兵** · 2022/09/21(水) 18:18:20.15

>>276
でも現に実行していたのだから可能なんでしょう

大和主砲射手の村田氏は飛行機に対し誤差を考慮に入れて照準し斉射したと言うし
三番砲塔長の梅村氏は後部射撃盤で分火を実施というから普通に実現している

適当に当てずっぽうに撃っていたわけじゃ無い

**名無し三等兵** · 2022/09/21(水) 20:02:55.03

>>277
昭和の丸かなんかの兵隊の手記によくある勘違いでしょ

大和の方位盤は確か70度くらいまで仰角が取れるので、飛行機の照準はできる
その先の射撃盤には目標速度40ノットまでしか入力できないし、高射は三次元空間の目標未来位置という一点で砲弾を炸裂させるため、旋回角と仰角に加えて信管秒時も算出しないといけない
そんな機能は平射射撃盤には無い

照準・測距という観測と、目標未来位置を算出する諸元計算は、全然違うプロセス
方位盤と測距儀で観測した目標現在位置を元に、せいぜい待受射撃をするだけ

**名無し三等兵** · 2022/09/22(木) 09:26:58.35

３万２千なら米軍も撃ってくるのでそれまでに何発当てられるかやな。

６隻ぼ米軍射撃が始まったら、大和でも正確な応射は大変

**名無し三等兵** · 2022/09/22(木) 12:34:04.27

>>277
元々の設計では対艦射撃の分火は想定されていなかったのだが、武蔵では就役後に研究と訓練を繰り返して前後砲塔で分火出来る様になったって話だね　ただ戦時中の事なので実際に分火で砲撃した事はないからどの程度射撃精度や射撃速度に悪影響があったかは神のみぞ知るだ
戦後に黛大佐が武蔵の砲術長からその話を聞いて大したもんだって感心してた

**名無し三等兵** · 2022/09/22(木) 15:45:57.82

>>268
信濃はミスで被雷した側に注水してしまったのでたやすく転覆したって本当？

**名無し三等兵** · 2022/09/22(木) 16:43:21.84

>>281
反対舷に注水して一時傾斜が戻ってるから間違えたって事はないと思うよ　　それよりも早くに機関を止めてしまった事から排注水を機械力で出来なくなった事が致命的なんだけど、証言が混乱してて経緯が明確ではない
手動で注排水やってる時にそう言うやらかし事態があったかもしれないけど、あんな複雑な巨艦で一度も被害想定での訓練やって無いんだから間違えない方がおかしいって状況だったと思うよ

**名無し三等兵** · 2022/09/22(木) 19:07:01.82

当時の注排水指揮所って艦内図の被害表示灯を見ながらスイッチ一つで各区画にの注水水できたとか
とか思ってそうだな

**名無し三等兵** · 2022/09/22(木) 19:11:05.06

>>278
>昭和の

まあ､昭和の話しなので､記録も証言も昭和だね｡いずれにしても大和型戦艦の分火を否定する根拠は無い
主砲の対空射撃にはいろいろな工夫が有ったとか

また日清戦争とかじゃ無いので方位と距離だけ測定して射撃盤無しに撃つのは無理

射撃盤で自艦の速度や針路や､更に動揺･気温･湿度･気圧････等々を計算して砲側にデータを伝え
それでやっと主砲を撃つ
対空射撃は難しかったが､対艦射撃なら射撃盤による分火は問題なし

**名無し三等兵** · 2022/09/22(木) 19:23:10.52

>>280
大和型で分火は可能になっていたと発令所所長氏が語っていたけど､砲術専門家だが部外者の黛氏は知らなかったという話だったね

それで条約型米戦艦相手に中遠距離で大和の砲弾が命中すると弾火薬庫の装甲を易々と貫通するため
約25パーセントの確率で爆発轟沈となる
　黛氏談

敵戦艦に2発か3発当たれば半分くらい沈没｡残りは大破落伍というから､分火射法で要領よく片付けていけば米戦艦6隻くらいは何とかなりそうに思える

**名無し三等兵** · 2022/09/22(木) 19:52:06.29

2,3発被弾したくらいで沈没なんて
やっぱ船体隔壁の設計が糞過ぎなんだよ

**名無し三等兵** · 2022/09/22(木) 21:25:09.26

>>285
黛が部外者？
大和副長だろうに

射撃盤が2つあることと、2つを同時使用して異なる2目標を同時に撃てたかどうかは全くの別問題
必須機能に予備があるのは当たり前のことで、同時使用が可能だったことの証拠にはならない

海軍の公式記録、砲術学校教範、黛、堤、原勝洋あたりが分火ができたと言っていなければ話にならんな
むしろ、黛や堤は分火はやってなかったと言ってるし、後部3門で撃っても公算射撃が成立せず意味がない

**名無し三等兵** · 2022/09/22(木) 22:03:18.20

>>285
黛が部外者と言うより17年の後半から18年の頭にかけて研究訓練してたって証言が残ってるから、当時対空機銃射法の改善を命じられて取り組んでた黛はそこまで関わってる余裕が無かったんでしょう

**名無し三等兵** · 2022/09/22(木) 22:06:36.54

>>287
武蔵で砲術科の教育訓練の責任者だった鈴木少佐が分火の研究と訓練をやってたって証言を残してると言うのに、お前の様なシロートが出来るはずないと言った所で犬の糞の価値もない
根拠のない妄言は一人でチラシの裏にでも書いてろ

**名無し三等兵** · 2022/09/23(金) 17:46:37.82

>>280
>どの程度射撃精度

大和型の後部橋楼には10m測距儀が設置されている｡これは長門の測距儀と同じ大きさだが中身は進歩していて
実質16m測距儀になるとか

高さから見て中距離砲戦用だろうが､射撃盤など他の機材も優秀なものを搭載しているので長門を上回る射撃精度となるはず

**名無し三等兵** · 2022/09/23(金) 18:12:24.30

>>287
>　黛が部外者？

建造中だった戦艦大和の艤装副長だったね｡大和の防御について浮力材利用などの意見を提出していた

また艤装副長でありながら砲術長の職務も執行したと語っている｡(たぶん分火射法に関する意見提出のこと)

黛氏は大和完成前に退艦しているので､大和の射撃に関する実際の知識は無い

**名無し三等兵** · 2022/09/23(金) 18:50:25.22

>>289
艦としての装備があるかどうかと、
既存の装備の想定外の運用を勝手に研究することも別だ

建造の当初から2つの射撃盤を同時使用する前提であれば、そのための配線、スイッチボードその他のハードが完備しており、改めて研究などする必要など全く無い

竣工してから「研究してた」というのが、分火などは建造時には想定されてなかったことの証拠

アメリカのように、各砲塔に応急の方位盤、射撃盤、垂直安定儀まで備えていれば、各砲塔が射撃諸元を計算しながら撃てる
3砲塔なら3目標にも撃てる理屈だが、これはあくまでもメイン故障時の予備であって、ドイツ弩級艦みたく四方八方に撃つなどアホなことは考えてない

**名無し三等兵** · 2022/09/24(土) 03:04:52.09

始めは考えてなかった大和の分火だが途中から可能にしたんだな。配線を変えたんだろうけど

**名無し三等兵** · 2022/09/24(土) 03:39:09.23

でも測距儀の長さが2/3な上に装備位置も格段に低いから測定可能な距離も精度も差が有り過ぎてやろうと思えば出来ますって言う程度な話

**名無し三等兵** · 2022/09/24(土) 11:57:44.29

武蔵が、魚雷命中の衝撃か、あるいは自艦主砲の発砲衝撃のせいか、単に急回頭しただけなど諸説あり、手塚正巳の軍艦武蔵に詳しいが、いずれにしても檣楼トップの方位盤が架台から外れて旋回不能になり、以後主砲は砲側で撃ってましたというエピソード

これは方位盤の話だが、ここからも後部方位盤への切り替えが上手くできてないことが分かる

**暫編第一軍** · 2022/09/25(日) 13:24:17.73

>>293
　大和に限った話ではありませんが、昭和19年9月の砲術科編制だと分火の射撃指揮官は砲台長とされていますから、前部と後部の砲塔群が同じ精度で分火できる訳ではなかったように思えますね。

　大和型の場合はと第二発令所もあるので、組織や回路の改正で後部砲塔も前部砲塔群と同様に予備射撃盤を介した分火指揮が出来そうな感じもありますが、
第二発令所をわざわざ第一と並べて前部に置いているところを見るとあくまで「予備」のつもりなんでしょうね。

　あとは後部艦橋の水面上の高さが25.4m、測距儀はこれより僅かに低い筈ですが、25.4mからの見通し距離は水平線上で約1万7百m、
敵艦の前檣の高さが仮に30mとしてその頂上が辛うじて見えるのは3万2千m弱。前檣の高さが40mだとしても約3万5千m。
　10mのステレオ式測距儀で辛うじて測距が可能としても的針の判定は困難で、飛行機観測の支援がないと遠距離射撃の管制能力はあまり高くないのではないかと。

**名無し三等兵** · 2022/09/25(日) 15:43:02.65

コロラド級の最大射程が３万2千くらいなので、予備としては上出来なのでは

**名無し三等兵** · 2022/09/25(日) 16:04:56.51

逆に気になるのが大和副砲

竣工時は砲塔4つに方位盤4つ
射撃盤はいくつあったのか知らないが、4つ未満なら方位盤が4つある意味がないので4つか

四周に群がる軽快艦艇を撃つのが役割なので、分火できて当然なのかもしれない

副砲を2に減らしても方位盤は依然4つ
射撃盤はどうだったのか

いずれにしてもサマールでの働きを見ると大したこと無い

**名無し三等兵** · 2022/09/27(火) 15:37:47.31

>>295
後部橋楼では対空戦闘ができなかったか、あるいは後部も損傷していたか?

**名無し三等兵** · 2022/09/27(火) 20:24:57.86

これはシブヤン海の大和

武蔵と違って方位盤は無事だが、主砲塔の向きは完全にバラバラで、2つしかない方位盤の統一射撃はしてないことが分かる

対空射撃は、最初から砲側で適当にやるしかないはず

https://i.imgur.com/pm89mJh.jpg

**名無し三等兵** · 2022/09/27(火) 20:39:38.05

>>300
そうは言っても流石にバラバラすぎだし
ある程度砲塔ごとに守備範囲決めてたんかも

**名無し三等兵** · 2022/09/27(火) 22:59:58.57

まず対空射撃でどれだけ主砲を撃ったのか？

主砲撃つとき、シールドがない高角砲や機銃要員は艦内に退避せにゃいかんので、逆に対空戦闘時はじゃまになったりする。

**名無し三等兵** · 2022/09/28(水) 12:42:51.10

実際、大和がデヨ艦隊と交戦できたとして（ご都合主義で航空機と補助艦の介入無し）、一隻でも道連れにしようとしたかな？
それとも直近の沖縄持久戦で少しでも米戦艦をリタイアさせようと、ある程度打撃を与えたら、次の標的を撃つかな。
伊藤長官、有賀艦長がどう考えるかだが、作戦のお題目とおりなら後者になる。

**名無し三等兵** · 2022/09/28(水) 22:27:18.67

そりゃそうだよね

シンクロ見たことある？

喫茶店で全員が急に、横を向く、とか
シンクロ

喫茶店で、自分だけ真っ直ぐ見てて
他の全員が急に右を向くシンクロとか

シンクロ出来るからね

星野源サン

栞菜智世天国のドア

Michelle Branch All you wanted

Daniel Powter bad day

https://youtu.be/7gcCRAl58u4

https://youtu.be/PAr1_c_lLGw

https://youtu.be/gH476CxJxfg

https://youtu.be/Cbo2n2MzxxE

**名無し三等兵** · 2022/09/29(木) 20:28:01.43

>>303
大和はデヨの旧式戦艦と戦いに行ったんじゃないから

嘉手納の飛行場を奪還するための陸軍総攻撃にタイミングを合わせた突入
連合艦隊得意の敵艦隊撃滅第一、地上戦支援第二じゃ沖縄失陥確定
ソロモンやレイテと違って、次は九州上陸だから後がない

もっとも、陸軍は最初から大和に期待してない
来ないで下さいと言ってたくらい

そんな大和といえども、マジで嘉手納沖まで来られたらアメリカは流石に困る
だから確実に到達前に撃沈する
その意味、補助艦無しの戦艦だけなんて前提はあり得ない
駆逐艦の雷撃も加えて確実に全滅させる
スリガオで学習した結果

**名無し三等兵** · 2022/10/01(土) 11:39:55.33

>>300
ところでシブヤン海にて､世界最大最強の米空母群から激しい攻撃を受けた栗田艦隊
しかし沈没したのは武蔵一隻
日本側は極端に不利だったのに少々意外な気もする

もしも､それなりに有力な防空戦闘機などがついていたら沈没艦ゼロというのも有り得た

航空攻撃というのは軽いジャブのようなもの｡米軍の場合はヘビー級プロボクサーだろうけど
それでも攻撃規模の割に威力は低い

本当に大きな被害が出るとしたらサンベルナルジノ海峡を強行突破して米高速戦艦群と交戦したときだろう

**名無し三等兵** · 2022/10/01(土) 22:31:47.20

>>306
それはハルゼーが栗田と小沢という二兎を追ったから

ハルゼーは、小沢よりも先に発見した栗田に対して攻撃したものの、栗田がシブヤン海でいったん反転し、同タイミングで小沢を発見したこともあり、武蔵の沈没を見届けることなく全力で小沢を追った

武蔵はハルゼーが全力で沈めたわけではなくて、小沢を見つけて放置したあと浸水を止められずに4時間ぐらい経って勝手に沈んだだけ
その意味、栗田への攻撃は中途半端

その代わり、小沢艦隊に対する攻撃では、瑞鶴はじめ空母4隻をきっちり沈めてる
伊勢日向も新戦艦部隊が片付けるところ、サマールの報を聞いたハルゼーのブルズランのおかげで助かってる

その意味、小沢は身を挺してハルゼーを振り回し、攻撃の矛先を何重にもブレさせた釣り上げ作戦は見事成功した
その犠牲を無駄にしたのが栗田の謎の反転

**名無し三等兵** · 2022/10/01(土) 23:26:49.09

なに言ってんだ？
トラックやラバウルでハルゼーにどんな目にあわされたと‥

呉や佐世保でもめちゃくちゃにされとるやん。

**名無し三等兵** · 2022/10/02(日) 07:52:46.21

>>308
トラック？ラバウル？何を言い出すのやら
レイテの話なんだが

トラックで酷い目にって、ヘイルストーン作戦ならスプルーアンスだろうに

**名無し三等兵** · 2022/10/02(日) 09:24:56.87

アメリカ人っていう時点で十分に悪だわ、アメ公は１０代のおにゃのこ以外全員死ねよ

**名無し三等兵** · 2022/10/02(日) 13:23:55.32

>>307
ハルゼーは武蔵の沈没を確認しなかったかも知れないが､米空母部隊･ACI (空中戦闘情報)士官の報告書では
艦載機の報告に基づき「大和」級戦艦が爆撃と雷撃を受けて炎上し艦首から沈んだと判定

さらに多数の雷爆撃の命中により米艦隊幕僚は｢中央部隊(栗田艦隊)は実質的に消誠したと判断した。｣
パイロットによる戦果誤認は日米問わず普通に発生する

そこでハルゼーは小沢艦隊に向い､そのあと色々ドタバタが起きたと

米軍の二千馬力級攻撃機は積載量にゆとりがあり防弾完備｡日本の対空砲火も実はかなり命中していて
多くの米軍機が被弾していた｡しかし撃墜されたものは少数
また日本には防空戦闘機も無く楽に攻撃できた｡これだけ有利でも戦果は限定的

元の作戦ではまず空母群で日本艦隊を叩き､サンベルナルジノ海峡で高速戦艦群により決戦の予定だった
この作戦は正しい
敵艦隊に大打撃を与えるには貧弱な航空機では無く､戦艦を含む強力な艦隊の攻撃力が必要だった

**暫編第一軍** · 2022/10/02(日) 18:09:01.76

>>306>>311
　シブヤン海の米攻撃隊は空母5、軽空母1からの合計261機、内戦闘機88機。
　戦闘機の一部は爆装していましたが、攻撃隊が意外に少ない(機動部隊全体の空母数にしては)というのが大きいかなと。
　あとは十.十空襲から台湾沖航空戦を経て戦い続け疲労していたというのも一因でしょうね。武蔵のしぶとさは勿論として。

**名無し三等兵** · 2022/10/02(日) 22:48:01.92

>>311
ハルゼーの認識は、ちゃんと時系列で追わないと理解できない

1530 栗田艦隊への第5次攻撃終了
栗田艦隊が反転して西進退却、米機がハルゼーに通報
1640 米索敵機が小沢艦隊を発見
1714 栗田艦隊が再反転して東進開始
1930 武蔵沈没
2006 インデペンデンス夜間哨戒機が、東進する栗田艦隊発見
2022 ハルゼー、全部隊で小沢追撃開始

ここがポイントで、栗田艦隊の健在をハルゼーが認識した後もサンベル海峡を放置、攻撃対象は完全に小沢一択になっている

で、翌25日0800ごろには小沢艦隊へ第1次攻撃
1000 TF38何処に在りや電を受けて、
1055 戦艦TF34とTG38.2に南下命令しつつも、残りのTF38には小沢艦隊をきっちり片付けさせている

0937 千歳沈没
1414 瑞鶴沈没
1517 瑞鳳沈没
1655 千代田沈没

ハルゼーの本気攻撃を武蔵沈没だけの損失で乗り切ったと言いたいらしいのは違ってて、
・ハルゼーの栗田攻撃は、栗田反転を知ったハルゼーが小沢に攻撃対象を切り替え投げ出しで終了、栗田艦隊の健在・再反転判明後もハルゼーは放置
・武蔵の沈没は空襲終了4時間後でハルゼー関知せず
攻撃も無いのに漏水拡大、被害を極限できなかったダメコン不全
・ハルゼーが本気出して襲いかかり、水上部隊も出して徹底的にやった小沢空母は全部沈没
・栗田艦隊に直掩機がいれば云々は、空母から上がった小沢直掩機が何の役にも立っていないことから無意味と分かる
2航艦はプリンストンを撃沈しており、基地機は直掩より攻撃につかう方がマシ
・伊勢日向はハルゼー戦艦が直前に反転南下で助かる

枝葉末節は置いといて、大きな流れはこんなところ

**名無し三等兵** · 2022/10/03(月) 00:00:31.33

戦争がもう一年伸びてたら、
空母10隻からA-1スカイレーダー500機なんて攻撃になってたかも・・

**名無し三等兵** · 2022/10/03(月) 04:55:07.53

>>313
概ね同意見だけど、武蔵に関しては魚雷10本食らってる時点でダメコン云々の次元を超えてるのでは？

**名無し三等兵** · 2022/10/03(月) 08:01:27.02

魚雷10本食らったらアイオワでもビスマルクでもその時点で沈んでるわな

**名無し三等兵** · 2022/10/03(月) 08:43:15.72

それも設計次第だな
船体をこうするだけで、同じとこに被弾しない限り浸水しない
それやられて浸水しても、一段沈むことによってまた被弾位置高さが変わり
被弾に強くなるし、折り返し部が最後まで浮力を維持するので傾斜にも強い

**名無し三等兵** · 2022/10/03(月) 14:01:07.33

>>313
>ハルゼーの認識　>直掩機が･･･無意味と分かる

まあ､ハルゼー個人の認識は簡単にいえば｢栗田艦隊は戦力を喪失した実質壊滅状態だから放っておいても問題なし｣だね

それと極めて劣勢だった日本軍でも米空母撃沈に成功するなど､一般に空母は脆弱で沈みやすいとも言える

それから直掩機が無意味ということは無い｡米軍もF6Fで艦隊を守っている｡必要なのは｢有力な防空戦闘機隊｣

仮に某国艦隊が500馬力級旧式戦闘機を少数配備していたとして､そこに千馬力級の日本機多数が攻撃したら
有効な防空戦闘は困難だろう｡米軍から見た日本軍も同じ

**名無し三等兵** · 2022/10/03(月) 14:03:53.71

>>308
>トラックや･･･呉や佐世保でもめちゃくちゃに

そう｡真珠湾も空母機で打撃を与えたが､戦艦部隊が接近して数千トンもの大量の巨弾を撃ち込んだら
遙かに大きな被害を与えることになる｡

飛行機は使いやすく便利だが､戦艦を含む艦隊の攻撃力が桁違いなのも事実

**名無し三等兵** · 2022/10/03(月) 16:28:09.77

戦艦はあまりにも使いにくい

接敵出来ない
接敵しては逃げられる

敵陣地には機雷や砲台、入り組んだ地形がじゃまで身動きが取れない

呉や佐世保に米戦艦が乗り入れられた時はすでに日本の敗北確定でもはや砲撃する意味もない

反して空母ではこれが結構楽に出来る。

どちらかを揃えるとなった場合は空母をとるやろ。

空母の登場で、戦艦は大飯食らいな不要物に成り下がってしまった。

歴史をみてもあきらか

**名無し三等兵** · 2022/10/03(月) 17:04:08.01

戦争末期の日本軍は極端に劣勢だったが初期は優勢｡日本側制空権下での一方的な戦いとしては
ドールマン提督のABDA艦隊が有名

1942年のABDA艦隊
　2月04日　陸攻60機による空襲
　2月12日　陸攻27機による空襲
　2月15日　陸攻67機による空襲
総計154機もの大群による一方的な空襲を受け損傷もしている

この後2月27日からのスラバヤ沖海戦で艦隊壊滅

ABDA艦隊の艦長は｢1000回の爆撃よりも､艦艇からの一回の砲撃の方が恐ろしい｣と語っている
これは当然の話で､空爆による損害は僅かだったが日本艦隊との砲雷戦では壊滅状態

物理的に考えても､間隔を開けて少数の爆弾がパラパラ降ってくるのより､毎分ごとに超音速の砲弾が降ってくる状態の方が危険

太平洋戦争中の兵器の攻撃力は　艦隊　>>>>　航空機　

**名無し三等兵** · 2022/10/03(月) 18:01:54.83

攻撃力ねぇ。
本スレでは今更だが、航空隊なら百浬離れた敵艦隊を2時間後には攻撃できる。戦艦・巡洋艦では4時間後でも届かない。
間合いの要素を入れれば、攻撃力は航空隊>>>艦隊。史実のとおり。

**名無し三等兵** · 2022/10/03(月) 18:35:05.03

>>319
戦艦は接近しないと能力発揮できないのが最大の弱点

室蘭、釜石、日立、浜松などの本土砲撃を許すくらいに弱体化した敵ならできるが、
そこまで接近できる無力な敵を撃つのは死体蹴りでしか無い

そこまで敵を弱らせるのは、通商破壊や戦略爆撃の仕事
そういう地ならしをして、沿岸の航空基地を潰しついでに掃海もして、死体と化した無力な敵の沿岸にようやく戦艦が接近できる

**名無し三等兵** · 2022/10/04(火) 08:45:37.20

それは事例が偏りすぎ
水平爆撃で艦船に弾が当たらないのは戦前から知られている
なので米軍は急降下爆撃を考えだした

航空機による艦船攻撃を語るなら、母艦攻撃の事例も考慮せにゃならんよ

あと双発爆撃機でも、反跳爆撃を行う様になると、輸送船団や艦船にも被害が出始める

**名無し三等兵** · 2022/10/04(火) 08:59:37.30

末期でも伊勢と日向は被弾ゼロ

**名無し三等兵** · 2022/10/04(火) 09:07:32.81

>>322
それは、機動力が航空隊>>>艦隊というだけ
攻撃力は戦艦が上

**名無し三等兵** · 2022/10/04(火) 09:48:45.16

>>325
じゃあ航空攻撃で沈んだ艦船の数と戦艦が沈めた数比較しなきゃ。

**名無し三等兵** · 2022/10/04(火) 09:59:44.34

額面だけは大きい「攻撃力」だけど
発揮できる状況が限られすぎてね
だから淘汰されたんだけど

**名無し三等兵** · 2022/10/04(火) 10:01:59.39

戦艦は命中率が極端に低いし、沈める場合は主砲弾ではなく魚雷が必要となる
魚雷や機雷などの水雷兵器の方が砲弾よりトドメをさすには向いてるから結局攻撃力と言う点でも空母の方が上になる

**名無し三等兵** · 2022/10/04(火) 10:07:14.88

日本がアメリカと同等レベルの国力と技術力を持ってたら
昭和19年くらいの時点で
「航空機による艦船攻撃は犠牲が大きい割りに戦果少ないわ」ってなって
制空権下での艦隊決戦が志向されるようになったりしなかったかな

米軍自身が自軍の航空戦力で自艦隊を滅せられないと考えてたくらいだし
対艦ミサイルや滑空魚雷とかで航空機が艦船をアウトレンジする方法が確立するまでは
戦艦の砲戦力が一時的に復権した可能性もあったよーな気がする

**名無し三等兵** · 2022/10/04(火) 10:28:24.31

技術力云々以前にソロモンの戦いの時点で陸攻による昼間雷撃は自殺行為って戦訓得ているし南太平洋海戦の戦訓もある
とは言え広大な太平洋で戦艦部隊が敵艦隊を捕捉するのは至難の業だし航空攻撃に頼るしかないのが実情かと

**名無し三等兵** · 2022/10/04(火) 10:59:10.08

長射程魚雷1万本を一斉に投下さえ出来れば、
航空機だろうが駆逐艦潜水艦だろうがどれでもいい。

**名無し三等兵** · 2022/10/04(火) 11:23:12.32

第二次世界大戦中の各国の航空機生産数
Country 1939 1940 1941 1942 1943 1944 1945 Total
アメリカ 2,141 6,086 19,433 47,836 85,898 96,318 46,001 303,713
ドイツ 8,295 10,826 12,401 15,409 24,807 40,593 7,540 119,871
ソビエト 10,382 10,565 15,735 25,436 34,900 40,300 20,900 158,218
イギリス 7,940 15,049 20,094 23,672 26,263 26,461 12,070 131,549
日本 4,467 4,768 5,088 8,861 16,693 28,180 8,263 76,320

アメリカ並みの生産力が可能なら、航空戦力だけで防衛できるだろう
同戦力なら拠点が近い日本が断然有利
アメ公は広い太平洋をのこのこ進んでくるしかないタダの鴨でしかなくなる

**名無し三等兵** · 2022/10/04(火) 12:00:18.59

>>330
戦艦の射程外から航空機に永遠に反復攻撃され続けるなんて状態になるだけだが。

**名無し三等兵** · 2022/10/04(火) 12:09:53.46

対艦攻撃で、水平爆撃と急降下爆撃は全然違うのに混同されてるね

投下高度が違うから、徹甲爆弾の水平爆撃なら、真珠湾やフリッツXのように水平装甲を貫通する（アリゾナが貫通したかどうかは諸説あるようだが）

ただし水平爆撃は移動目標には当たらないので急降下爆撃が発達したと
これは低高度で投下するから低撃速で、戦艦の水平装甲は貫通できない
つまり最初から撃沈を目的としていない
その代わりに艦橋や対空火器を潰し、空母なら飛行甲板を使用不能にして、雷撃機による撃沈に道筋をつける

さらに、航空攻撃に加えて戦艦でトドメを刺す発想は日米とも同じ
日本は第三艦隊で戦艦を前衛に出してるし、アメリカもレイテでは戦艦をクローザーとして待機させてる
そのための戦艦部隊のブルズランだし

**名無し三等兵** · 2022/10/04(火) 14:34:30.30

発想はあったけど、結果として戦艦によるトドメが実現した事は無い。
何故なら敗色濃くなった方は避退しちゃって、戦艦はそれに追いつけないから。

**名無し三等兵** · 2022/10/04(火) 18:25:04.41

>>334
マリアナ沖見てたら、反復攻撃する度に航空機磨り潰して有効打なしが関の山

**名無し三等兵** · 2022/10/04(火) 20:38:56.77

航行中の戦艦を艦載機のみで沈めたのは武蔵が最初

アメリカも確信を持ってやった訳ではない
だから戦艦のバックアップをキープした

水上部隊で扶桑山城、潜水艦で金剛というリピートを挟んで、次は大和
大和の時も、米の選択肢は戦艦第一、空母第二だったから、後知恵で言われるほど空母攻撃最強を確信してた訳ではない

**名無し三等兵** · 2022/10/04(火) 20:56:09.07

大淀の初期コンセプトみたいに前進して広域航空哨戒しながら走り回るなら
伊吹を機関そのままで飛行甲板のせて一段格納庫と4門くらい12.7センチ高角砲で良くねえか？

前衛広域哨戒は高速軽空母、伊吹
前衛打撃兵力、重巡8隻
前衛砲撃兵力、金剛クラス、大和
前衛補助兵力、扶桑、伊勢、長門
中衛オトリ、上陸部隊、オトリの鳳翔、大鷹
中衛オトリ兼補給、油送船
後衛本体、正規空母多数、軽空母多数

これなら正規空母に敵機が近づくまでに途中でトラップされる

**名無し三等兵** · 2022/10/04(火) 22:43:29.43

うまくトラップを見つけてくれればよいけど、正規空母部隊が先に見つかったり

**名無し三等兵** · 2022/10/04(火) 22:51:40.54

伊吹はCAP専用艦、重巡と金剛、大和は機動部隊直営艦として運用した方がよいのでは？

**名無し三等兵** · 2022/10/05(水) 00:25:44.52

アナベル・ガトー

ジオン公国残党勢力「デラーズ・フリート」の一員で、「ソロモンの悪夢」の異名を持つエースパイロットである（撃墜数200機、正式スコアは100機程度[1]）。その名は、地球連邦軍士官学校の現代戦史教本に載るほどで、戦後の士官学校卒業兵はもちろん一年戦争を生き抜いたベテラン兵でさえも恐怖と焦りを感じさせた。デラーズ紛争の際でも3年間のブランクを思わせないようなパイロット技量を持っている。義を重んじる実直な性格、四字熟語を引用する台詞回し、侍の髷を髣髴させる長い銀髪を後ろで結ったヘアースタイルなど、武士のような人物で部下からの信頼も厚い

一方でジオンの理想に傾倒する側面があり、自らの美意識に相容れぬ物に対しては露骨な嫌悪を見せることがある。一年戦争時の階級は大尉。デラーズ・フリート参加時少佐に昇進。作中での年齢は25歳[2]

https://youtu.be/d38ZQzET_6U

**名無し三等兵** · 2022/10/05(水) 01:18:09.43

>>321
圧倒的優勢ななか一隻も沈められなかった陸攻。英戦艦二隻撃沈は出来すぎだった？

**名無し三等兵** · 2022/10/05(水) 17:02:01.58

>>341
前提が「前衛で敵の航空攻撃は200%吸収出来る。出来るはずだ」「戦艦主砲で敵艦を撃てなきゃヤダ」から組んでるトンデモ火葬に何言っても無駄。

**名無し三等兵** · 2022/10/05(水) 17:06:19.60

きっとできるできるはずよかなしみとなみだはともだち

**名無し三等兵** · 2022/10/05(水) 18:32:26.99

航空機は便利だけど弱い。戦艦は扱いが大変だが強い

両者ともバランスの良い適切な運用を

**名無し三等兵** · 2022/10/05(水) 23:45:53.06

弱くはないしょ
戦艦が頑丈なだけ
それ以外の船相手ならほぼ無双状態

戦艦沈めるには手こずるけど、こちらの被害も殆ど無い。

**名無し三等兵** · 2022/10/06(木) 02:55:32.94

https://youtu.be/DO3ZHBa3_YI

長渕ドラマ・英二さん

警備員へ

**名無し三等兵** · 2022/10/06(木) 03:46:30.34

水雷には弱いし無防御部も多いしで弱点多いので結局それほど頑丈でもない
沈めるのには手こずるが無力化させるのはそれほど大変ではない上に沈む時はあっけなく沈む

**名無し三等兵** · 2022/10/06(木) 08:48:47.58

>>343
出来すぎというかイギリスとアメリカの格差らしい｡アメリカ軍艦艇の対空火器はマレー沖の時とは段違いに強力で優秀だったと当の陸攻隊員談

ABDA艦隊に対しては　321. 以外にも
　2月04日　陸攻23機で空襲､命中なし　(ABDA艦隊から分離し米本土に帰投中の米軽巡マーブルヘッドに対し)

　2月15日　空母龍穣　ABDA艦隊を攻撃
　　爆装九七式艦攻　延べ26機にて波状攻撃　命中なし

空母機も合わせると計200機くらいで空爆しているが損傷のみで沈没艦は無い

日本側の戦果発表では2月4日の空襲で｢巡洋艦二隻撃沈､巡洋艦二隻中破｣と報告
飛行機さえ有れば艦艇なんか簡単に撃沈できる････みたいな過大評価が当時も今も有るように思う

**名無し三等兵** · 2022/10/06(木) 10:10:11.59

い号作戦なんかもそうだよなぁ

**名無し三等兵** · 2022/10/06(木) 10:40:09.66

>>350
優秀と言っても1機撃墜に要した弾数平均は2500発
数で当てただけ
その数を撃てるだけの給弾システムこそが優秀だ

**名無し三等兵** · 2022/10/06(木) 13:21:03.63

それはなあ
日本の場合お金がないから
一次大戦観戦した時に日本に近代戦戦い抜くだけの経済力は無いと日本の観戦武官が述懐してる通りで(陸さんの話だけど)、仮に日本海軍艦艇が米軍と同レベルの対空火器と給弾システム持ったとしても補給や部品交換が全くおっつかない

**名無し三等兵** · 2022/10/06(木) 13:26:19.26

ニューギニア海戦では陸攻17期中15期潰してアメリカは1隻小破だけですからね、もはや的ですお

**名無し三等兵** · 2022/10/06(木) 14:59:46.98

でっかい双発機が雷撃すりゃ的にしかならんのは
ミッドウェーで本邦も証明してるからな

せめて銀河なら違うんかもしれんが

**名無し三等兵** · 2022/10/06(木) 20:23:48.79

短距離の対空火器は、日本もアメリカも外国製を買った

ホチキスなんか買っちゃった日本の見る目がありませんでしたってこと

**名無し三等兵** · 2022/10/06(木) 21:41:04.81

>>356
日本のショボい生産能力で
必要な数を揃えられたと言うのが
オチキスの良いところだろ

**名無し三等兵** · 2022/10/07(金) 21:03:15.27

士調せぇ

北斗の、ケン知ろう

熊側、テツや！

**名無し三等兵** · 2022/10/07(金) 23:29:22.40

レイテ沖海戦で、栗田艦隊の迎撃に向かった戦艦について（大和との対決は幻となった）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
「第34任務部隊はどこにいるのか。全世界は知らんと欲す」より
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
栗田艦隊迎撃任務用に臨時編成の第34任務部隊(TASK FORCE 34)　1944年10月24日15時30分付
水上打撃任務部隊（司令官：ウィリス・A・リー中将）

予定戦力
戦艦６隻　ニュージャージー（第３艦隊旗艦・ハルゼー大将座乗）、アイオワ、マサチューセッツ、ワシントン、アラバマ、サウスダコタ
重巡２隻　ニューオーリンズ、ウィチタ
軽巡６隻　サンタフェ、モービル、バーミングハム、ヴィンセンス、マイアミ、ビロクシー　・・・６隻全てクリーブランド級巡洋艦
駆逐艦１８隻　DD539、DD536、DD535、DD537、DD673、DD674、DD675、DD676、
　　　　　　　　　DD651、DD650、DD652、DD653、DD392▲、DD386▲、DD668、DD669、DD670、DD672

　　　　　　　　▲バッグレイ級駆逐艦２隻、他はフレッチャー級駆逐艦

**名無し三等兵** · 2022/10/07(金) 23:30:51.07

>>359
「謎の反転」した栗田艦隊追撃の為、最も近い位置の「第３４任務部隊第５群」を臨時に編成し、
高速戦艦２隻（ニュージャージー、アイオワ）、巡洋艦３隻（ヴィンセンス、マイアミ、ビロクシー）、駆逐艦8隻を急行させた。
ハルゼー大将は16時1分に速力28ノットを命じ続いて夜戦準備を下令、10月26日1時にサンベルナルジノ海峡に到達することを予告。
しかし、実際の水上戦闘には間に合わず、大和、長門らとの砲撃戦の機会は消滅。

高速戦艦部隊は間に合わなかったが、第３８任務部隊第１群の空母ハンコックらの攻撃隊は栗田艦隊の追撃に間に合っている。
能代（阿賀野型軽巡）が沈没など被害が拡大。
「謎の反転」後、サンベルナルジノ海峡を通過した栗田艦隊は、10月26日8時35分、20数機のアメリカ艦載機の攻撃を受ける。
この攻撃で大和に2発の直撃弾、軽巡「能代」は直撃弾1発、魚雷1発を受け航行不能となる
10時30分、艦隊は20数機の敵機の空襲をうける。攻撃は航行不能の能代に集中し魚雷1本が命中、
艦長の梶原希義大佐は11時5分に軍艦旗降下、総員退艦を指令。能代は11時13分に沈没

**名無し三等兵** · 2022/10/09(日) 11:16:23.32

TG34.5は、筑摩乗員救助を命じられたため遅れて続航していた野分をサンベル海峡東口で巡洋艦と駆逐艦に撃沈してるね
後方のNJに座乗していたハルゼーが撃沈の様子を見ており、ハルゼーが海軍在籍中に直接目撃した唯一の実戦シーンとされている

その後の1月、ハルゼーは伊勢日向を撃沈するためにTF38から NJとウィスコンシンらを分離し、エンプラとインディペンデンスで夜間索敵で仏印沖を捜索したが空振り
伊勢日向がいち早くリンガ泊地に逃げていなければ、ここでも戦艦対決というか虐殺が起きていた

レイテでヘマをしたハルゼーの執念と、やはり戦艦には戦艦という米側の思想が分かる

**名無し三等兵** · 2022/10/10(月) 16:26:36.56

>>331
>　ソロモンの戦いの時点で陸攻による昼間雷撃は自殺行為って戦訓得ている

あまりにも被害が大きすぎて､ラバウルの第一基地航空部隊は陸攻による昼間攻撃を止めるほどだったからな
航空隊の戦果報告もほとんどが誤認｡戦争一年目くらいで既にこの状態

井上成美の新軍備計画論(要するに陸攻主兵論)は机上の空論でしか無かったと今では分かる

**名無し三等兵** · 2022/10/10(月) 17:25:35.83

ハワイ沖海戦とマレー沖海戦が上手く行きすぎたわな
逆の立場で言えばミッドウェーも

**名無し三等兵** · 2022/10/10(月) 20:12:37.79

仮想戦記にはスーパー兵器が出て活躍するモノがよくあるが情報でのifつまり｢日本海軍が正確な戦果情報を得ていたら｣どうなるか?

｢米本土に潜入していた諜報機関が開戦後も健在だった｣とか｢米軍の暗号を解読に成功した｣など設定は自由

陸攻隊は昭和17年だけでも多数の米戦艦･米巡を撃沈したと報告していたが全部誤認｡本当は一隻も撃沈していなかった
そうした事実を知れば海軍は本来の大艦巨砲主義に戻っていたかも

**名無し三等兵** · 2022/10/10(月) 20:56:12.84

巨大で鈍重な陸攻が対空目標として良いマトで対艦攻撃するにも運動性が低いから役立たずだと言う事が空母機の対艦攻撃評価を落とす事にはならないけどね

**名無し三等兵** · 2022/10/10(月) 21:00:53.64

大和　サマール砲戦の戦果報告

大型空母一隻撃沈
空母一隻撃破大火災
大型空母又は戦艦一隻撃破大傾斜
巡洋艦一隻轟沈
大型駆逐艦又は巡洋艦一隻撃沈
駆逐艦一隻撃破

大体正確なのは最後だけかな

**名無し三等兵** · 2022/10/11(火) 01:36:49.20

米軍でも水平爆撃機で艦船に対しては戦果を出せていない。
だから急降下爆撃を行う様になる。

双発以上の爆撃機では、それすら期待出来るものでは無かったが、大戦中に反跳爆撃を行う様になると、帝国に小型艦に大きな被害が出始める。

駆逐艦や海防艦相手だと、機銃掃射も有効。