>>616
装甲強化に大きく振ったセントルイス級が第一次ソロモンで枕を並べて沈められちゃったのだから、条約巡洋艦のサイズでは夜戦での交戦距離では8インチ砲に耐える防御は施せない事を示していると思う
日本の重巡が砲塔防御をほぼノーガードにした代わりに船体防御を強化して、更に雷装と2〜3ノット優速にしていた事は実際の戦争で発生した夜間戦闘で明らかに優位に働いた(昼間に長距離砲戦やるのであれば米側の設計は理に適っている)
最近の米国のミリタリー本でも夜間戦闘においては日巡の設計と何より訓練戦法が良く考えてあり43年中盤まで不利な戦いを強いられたとされてる本が多いよね