加熱する日本人の“海外出稼ぎ”報道…「メディアが誇張しているのでは?」移住者たちから異論噴出

・NHK「クローズアップ現代」の「“安いニッポンから海外出稼ぎへ” ~稼げる国を目指す若者たち~」(2月1日放送)や日本経済新聞の「海渡る『出稼ぎ日本人』 さよなら、安いニッポン」(3月4日付)など、若者が最近、日本での職を捨て、続々と海外へ「出稼ぎ」に出ているという報道が目立っている。

・しかし、日本人向け海外プラットフォーム「ロコタビ」はそうした報道に警鐘を鳴らす。

・オーストラリアとニュージーランド、カナダ在住の日本人196人が回答したアンケートを見てみると、一連の報道とは異なり、「経済的な理由での海外移住は0%」という結果だった。

・現地での収入はどうだろうか。所得に関して「非常に満足している」(11.7%)と「やや満足している」(30.1%)を合わせて、4割以上が「満足」と回答。一方で、「やや不満な気がする」(16.3%)と「非常に不満な気がする」(6.1%)を合わせて、不満を抱える人が2割以上いることも分かった。

・ロコタビで広報PRを担当する岡慧隼さんも報道に「違和感がある」と話す。

「今回の調査で、収入を理由に海外移住する人はゼロだった一方、学びたい気持ちや仕事のクオリティ向上を理由とする人は少なからずいました。それを実現するために海外へ行くのはとても意味があるし、プラスも多い。海外移住は、『稼ぐ』という直接的な目的以上に、仕事や人生の幅を広げる意味で重要なのだという認識が、今回の調査結果を含めて広がっていくことを願います」


いつものクソパヨマスゴミの日本サゲ捏造報道でしたとさw