>>84の続き
『戦史叢書 ミッドウェー海戦』p250 高橋勝一第六艦隊通信参謀証言の記述上の差違は、
・敵空母らしい電波を捕捉→空母と哨戒機との通信電波を捕捉
・方位測定を行ったのは、同じく在クェゼリンの第六通信隊
・方位測定所にはクェゼリン、ヤルート以外にウォッゼを含む
 (参考:この他に、当時ウェーク島には第六通信隊の分遣隊が所在していたと思われる)
・推定位置はミッドウェー島の北北西170浬→北北東170カイリと推定
 (西と東の単なる誤字の可能性あり)