>>85の続き
・六月四日午前一時緊急信をもってこれを所要の向きに打電した
 (戦史叢書と違い、明確な打電日時が記述。
 任務及び部隊の職責上、主体となって打電通報したのは第六通信隊と思われる)
・そしてこの情報の重要性を考え、同電報が東京通信隊から再放送されるのを確認したと、
 当時の同艦隊通信参謀高橋勝一中佐は戦後の回想で述べている
 (戦史叢書にこの記述は無いが、前スレでも紹介されているように『ミッドウェー海戦 さきもりの   歌』には、同通信参謀からの取材回答として、同一内容が掲載されている。)
・資料により日時に若干の違いはあるが
 (高橋勝一第六艦隊通信参謀証言以外の資料が存在するのか?
 あるいは同参謀の証言(聞き取り書等の資料)が複数存在するのか?)