>>984の続き

だから成績上位者で本人が希望していなくても、航空にまわされる士官も
いるというわけです。

例えば、GF航空参謀の樋端久利雄大佐は、※読み方は「といばな」です。
海兵51期の首席、秋山真之以来の逸材と言われ、残念ながら甲事件で
山本長官とともに戦死するのですが、
「長官の代わりはいても、樋端に代わる人材はいない」と言われたほど。

その樋端大佐も、もともと水雷志望だったが、教官から説得されて
航空に転じたそうです。