高荷先生の原画展で、関係者の方に表紙絵の降板について聞いてみた。

「高荷先生はノビーの原稿を読んでから表紙絵を描いている。なので、表紙絵は結構納期が短い仕事になる。健康に不安はないが、高荷先生はお疲れ気味なので、表紙絵から降板することに決めた。本当は「烈火の太洋」最終巻を最後にするちつもりだったが、うっかり出版社に降板の意思を伝え忘れていたので、「連合艦隊西進す」の途中で表紙絵を交代することになった。」・・・とのこと。

高荷先生はお元気とのことで安心しました。原画展にノビー作品の表紙絵原画は展示されていなかったけど、物販コーナーで「海鳴り果つるとき」の表紙絵のクリアファイルが売られてたよ。