「韓国ユーザーを無視するのか、日本とサービス差別」 怒ったゲーマーたち、馬車デモ
中央日報 8/30(火) 7:52配信

29日午前、京畿道城南市(キョンギド・ソンナムシ)にある板橋(パンギョ)駅一帯で自動車の間から突然馬車が登場した。

人気のモバイル育成ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』の韓国パブリッシュを担当しているカカオゲームズが日本と異なる運営政策を推進して
いることに対して利用者が不満を現わしたのだ。

韓国利用者はこの日午前10時15分ごろ、 カカオゲームズ本社がある板橋駅一帯で「韓国ユーザーを無視するのか」「日本との差別待遇」
と書かれた垂れ幕を掲げた馬車でデモに出た。 馬車の突然の登場に市民はそれぞれ携帯電話を取り出し、驚くような光景をカメラに収めた。

今回のデモは、日本サーバーと比較したとき、韓国サーバーのお知らせや疎通が不十分だった点が発端となった。
利用者はストーリーが重要なゲームなのに誤訳やタイプミスが多く、アカウント別に提供される核心アイテム「キタサンブラックSSR」を日本では
1年間支給していたのに対し、韓国では1カ月だけしか支給されなかった点などを取り上げた。

また、このゲームのメインコンテンツである「チャンピオンズミーティング(チャンミ)」という「PvP(プレーヤー同士で戦うレースバトル)」イベントを
日本では対決3週間前からお知らせを出していたが韓国では3日前に出した点も問題視した。

不満が爆発した韓国の利用者は募金を行って馬車デモを企画し、現在グーグルプレイにおける「ウマ娘」の評点は1.4点に落ちた。

これに対してカカオゲームズは24日、公式カフェを通じて「信頼できるサービスをリリースできなかったのは当社の誤り」としながら
「心からお詫び申し上げる」と明らかにした。(後略)

https://news.yahoo.co.jp/articles/8c613c8dd80464697a21082937533d96c5f76a0f