何日か前にNHK-BSのフランス国営放送のウクライナ取材で、親子で砲兵部隊に志願したケースを紹介してたな。

先に息子が軍に志願して自走砲部隊に配属されるも、後に旧ソ連軍時代の砲兵科の兵役経験がある父親が
「息子と同じ部隊に配属されるなら私も志願する」と申し出て、希望通り息子と同じ自走砲中隊に配属されました。

砲弾が122ミリと言っていたので、おそらくこの自走砲は「2S1グヴォズジーカ 122mm 自走榴弾砲」と思われ。
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取材時にはこの部隊は砲弾が不足していたらしく、砲撃が続けられないと嘆いてました。

そして夜になると予備砲弾を降ろして車内に空きスペースを作り、そこで親子揃って寝るなど、この自走砲は
武器であり家でもあったりします。