母親の献金、旧統一教会から聞き取り (読売新聞 9/8)

1億円とされる母親の同連合に対する献金状況の解明も進めている。山上容疑者の動機に関わるためで、県警は、
同連合の関係者から聞き取りを始めている。

山上容疑者は調べに
「母親が(同連合の)活動にのめり込み、家庭がめちゃくちゃになった。(同連合を)成敗しないといけないと恨んでいた」
と供述している。

親族によると、母親は自宅を売却するなどして総額1億円の献金を重ね、02年に破産した。

県警もこうした証言の裏付けを進めているが、献金はいずれも現金で行われており、念書などの文書記録も存在しない
ことがわかった。
母親自身も詳細な説明には消極的なため、県警は銀行口座の出金記録や関係者聴取などで特定する。

鑑定留置は11月29日までの予定で実施されている。県警幹部は「証拠を積み重ね、全容解明につなげたい」としている。
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例の母親の献金1億円は、支払い振り込みの物証となる記録が無いそうで。